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MINAMATA(映画)みたらブラックジャックを思い出す

ブラックジャックは無免許、もぐりの医者。
免許とらないのは、日本医師会に入りたくないから。
入ると命令に従うから、取らないのかもしれない。

 作者の手塚治虫氏は、医者の免許を持っている、医者の研修も受けていただろうから、日本医師会の事も知っていても不思議でない。
ブラックジャックを読んでいると、医者を大名行列の風刺で描いていて、当時から医者という職業が権威的な仕事であることが思い出される。

その中でブラックジャックは権威的な医者と対立して、無免許ながらも実力のある医者として描かれ、免許を持つ医者にとっては嫉妬の対象になっている。時に法外な金額を提示しながらも、医者の権威に対して挑戦的だったと思う。

なぜ、書いたかいうと、今日「MINAMATA」という映画を見たからだ。この作品は70年、日本の熊本で起きた公害病を主題に描かれていて、チッソという会社が川に汚染物質を流したことで、人が汚染された川の魚を食べたことで、流域に住む人間が病気になり、その責任を裁判で訴えたことから問題が起きている。

この映画で、病院のシーンが描かれているが、厳戒態勢になっていて、取材者の荷物チェックが入り口でされていた。取材がばれると、病院内の警備員が捕まえに来る。当時から医者の権力が強かったことがわかる。日本医師会も同じようなものだろう。

見ていて、手塚治虫が、ブラックジャックを書いた理由がわかる気がする。当時から医者は権力を持っている存在だから。

今現在を見ると、日本医師会はコロナで力を持っている。コロナで自粛を煽る。そして専門家もどきの医者が煽る。ある人は1か月後に「10万人死ぬ」と言っていた。当たらなかった。その上、コロナはワクチンによる免疫を会得しないとならないと言い出す。CMでも宣伝したり、テレビでも言い出す。

MINAMATAをみていると、医者は権力持っているのは変わりないし、厳戒態勢の病院のシーン見ても、患者の秘密を隠ぺいするためにしているのだろう。コロナ患者をホテルに入院して厳戒態勢並みに隔離しているのに似ている。どこかの無能なコメンテーターは精神福祉法でコロナ患者を隔離しろと言っていたが、意味が分からない。コメンテーターやめればいいのにと思う。

MINAMATAもコロナも、医者はどちらも権力者側におべっか使う。何も変わっていない。ブラックジャックがこの状況を見たら、権威的な医者を皮肉っていき、病気の原因を探り、日本医師会から法外な金額をぼった来ることをたくらむだろう。特にコロナワクチンには。

もうコロナにはうんざりだ。
無能な8割おじさんやコロナワクチンで数か月後に免疫落ちても、重症化しないと言う医者には。この医者に「免疫落ちて重症化しない根拠は?」とSMSで質問しても、何も答えない。それどころか、テレビで平然と、ワクチンの有効性をいっている。
コロナ後遺症「女性に出やすい」ワクチンは有効?
https://news.yahoo.co.jp/articles/9544a3fe7eba50c26e1bec69c655639af5aa4296

きっと製薬会社からボーナスもらって出世しているのだろう。製薬会社からお金もらえば、意見をまげて、学力低下するらしい。

今、ブラックジャックを読み直せば、医者の権力者ぶりが再認識されるだろう。彼は免許持ちの医者を法外な金額出して、医者たちをおちょくっているから。

 


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