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読谷村、コロナワクチンでの同調的なやり方

20~30代にSMSでワクチン接種を促す 週1回メッセージが届く 沖縄の村が10月から https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/833850

 読谷村の村長は20代~30代の人にワクチンを打たせるために那覇市のIT会社と手を組んで、してない人間にSMSを使って伝達するらしい。打たせるために。「行動科学を活用した村民本位の施策推進に関する包括連携協定」をIT企業と結んでるらしい。人のプライバシーを侵害しているようにしか見えない。

 この記事見ると、沖縄特有の年長主義の同調さが弊害を出している。この人、石嶺傳實は琉球大学農学部の畜産学科の出だから、家畜の管理のノウハウで、若い人の情報、プライバシーを管理する方法思い付いたんでないか? 家畜にicチップのログを耳につけて放牧している大学もあるから。確か酪農学園大学だった。

ITは情報を管理することが基本だ。情報を管理するのが仕事なら、自由に情報を放牧するのもITのやり方になる。元々、スティーブジョブスが東洋思想にあこがれて、学んで、コンピューターを作ったそうだが、東洋思想をキリスト教的なものに作り替えて、放牧的なものにしただけでないかと思ってしまう。畜産にとって家畜の頭数の管理は生活に左右する。どこに逃げたかで、数によっては死活問題になる。

この人のおかしなところは、人のプライバシーを侵害してSMSを用いて、情報を発信するところだ。振興予算や補助金をもらうために呼び掛けているのだろうか?
最近医者の仕事でワクチン打つ側の仕事が派遣経由で日給2,3万円、最高で11万円になるのをネットで見た。それ以外では時給1800円や2000円のがある。この金額は医者以外の医療従事者に対する募集なのだろう。
 医者がもうけに精を出しているなら、呼び掛ける読谷の村長は医者と仲がいいかもしれない。又は膨大な金額が入るのかもしれない。補助金で。

どちらにしても、するかしないかは個人の自由でないか?
行動科学で人間の行動性を把握して、管理して、そこにSMSでの同調的な呼びかけをする時点で、やり方が家畜を扱うやり方なので、この村の村長には憤りを感じる。



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