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私が大切にしている写真。

神は光、という聖書の一節があります。
宗教については冠婚葬祭か学術的な興味で勉強するか、くらいの信仰心の薄い私ですが、それについては本当なんじゃないかと思っています。

きっとこの光には神が宿っている、と勝手に信じて大切にしている写真を2つ投稿してみます。

1.雨雲から差し込む光/伊勢神宮

この日三重県は警報が出るほどの大雨。
伊勢神宮の内宮を参拝している間もずっと激しく雨が降っていましたが、数分間厚い雨雲の中から強い光が差す瞬間がありました。
傘を打つ激しい雨音と穏やかな日差しの対比がとても心地良かったことを覚えています。

2.迎え入れる光/サン=シュルピス教会(仏)

外のからっとした晴天から一転、教会の中は暗く一瞬目が眩むほどでした。
ただ、目が慣れて見えてきた教会の中は、まさに神が人々を迎え入れているかのように、温かく美しい光で溢れていました。

信仰心が薄いと言っておきながらあれですが、、早くこういった美しい情景を探しに、気ままに旅ができる世界に戻りますように。

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