忙しい、けれど、なぜ忙しいのかわからなくなったあなたへ

忙しい、けれど、なぜ忙しいのかわからなくなっているあなたに
カンタンにハードル低く、現状を解決する１つの方法をお伝えします。

「忙しい」の理由を把握しよう

秘書・事務委託業務を依頼したい、というお話をいただくとき
最初から、依頼したい内容が決まっている方もいれば
依頼内容から、一緒に整理していきましょう！という方もいます。

そもそも忙しい、とは下記のように定義されますが

「急いでしなくてはならない事に追われている。する事が多くて休む暇もない。多忙だ。」By グーグル日本語辞書

人にお仕事を依頼したいほどに、追われているのには
必ず何かの理由があります。

よって、一番最初は
「忙しい」の理由を探っていきます。

✔︎売上が上がって、処理量が増えているケースや
✔︎業務フローがちぐはぐなので、整えればよいケースもあれば
✔︎単純に業務側を改善すればOKではない…
そんなケースも多々あります。

業務側を改善すれば「OKではない」ケース

単純に業務側を改善すればOKではない…
そのようなことが、見込まれる方には

「今日から1週間、

・ストレスに感じたこと
・自分でやりたくないこと
・人に依頼出来るのであればお願いしたいこと

を感じたら、メモに記録をしてください」

ということを、お願いすることがあります。

✅メモの書き方：ポイント１）タブーなし。何を書いてもOK

このメモの記入範囲は、ビジネス・プライベート、何でもOKです。

それはなぜか？
だって、私たちは1人で、色々な顔や役割をこなしているのですから…
プライベートも業務も、切り離さなくてOKです！

そして、何を書いてもOKです。
誰に見せるわけでもありません。

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✔︎請求書管理が面倒ならば、書いちゃいましょう！
✔︎クレーム対応に心削れたのなら、書いちゃいましょう！
✔︎子どもの保育園送迎が大変なら、それも書いちゃいましょう！
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とにかく感じたら、書く。
書いてはいけないことは、ありません。

✅メモの書き方：ポイント２）紙に書く

何に書いていくかも、極論、何でもいいです。
但し、スマホではなく、【紙】に書く。
(ノートの切れ端でも、付箋でも、チラシ裏でも、折り紙でも！)

そして【同じ紙に続けて書く】ようにしてみてください。

✅メモの書き方：ポイント３）1週間から1か月続ける

1週間、と区切りを設けているのは…
日々の小さな積み重ねで流れ作業的にやっていることや
「当たり前」に思っていることは、パッとは出てこないこと。

「大変！」「めんどくさい！」
そう感じている渦中だから、書けることがあるからです。

✅メモの書き方：最大のポイント）ちゃんとしなくていい

中にはメモをする、ということ自体にハードルを感じる方もいますが…
世のノート術・手帳術・メモ術…の様に

ちゃんとしなくて大丈夫！！です。

✔︎箇条書きでOK！
✔︎自分が分かればOK！

ただでさえ忙しいのだから…
手間とハードルはできるだけ、低くしましょう！

「忙しい」の正体が暴かれるとき

幽霊の正体見たり枯れ尾花、という諺もありますが
疑心があると、何でもないものまで
恐ろしいものに見えることもありますね。

加えて、よくわからないモヤモヤ～のままで
ストレスだけを抱えていると
そこに対して、無意識に心と時間を持っていかれているものです。

メモを取ること
すなわち、モヤモヤを「言語化していく」。
次第に「何がストレスになっているか？」が溜まっていき
日々の忙しさが
よくわからない・得体の知れないお化けではなく…
【目の前の解決すべき問題】として、姿を現したとき

きっと、聡明なあなたのことですから
1つや2つは、解決方法が浮かんでいる
のではないかと思います。

また、それらがまだ
実際に・現実に解決していなかったとしても
なぜか、少し楽になったことにも、気が付くはずです。

メモを取るだけ。

カンタンにハードル低く、現状を解決する１つの方法。

私がクライアントにお勧めしていることですが
もしあなたが、公私混じって忙しく、わやくちゃになりつつある…
そのような状態でしたら、きっと役に立つと思います。

ぜひ、一度やってみてくださいね！