自宅の器で楽しむ日本酒

こんにちは。
たまには日本酒ネタで。
テーマは自宅にある
“ワイングラス”と“お猪口”
で楽しむ日本酒です。
自宅に何種類も日本酒を揃えるのは大変。。。お酒は器を替えるだけで味わいが大きく異なるので、器次第で少ない種類でも気軽に楽しめます。

まず、ワイングラスで日本酒だと。。。
喉と鼻で楽しいのです。
ワイングラスを手にすると、自然と背筋を伸ばし、顎を上げて口に含むので、舌から味わい、喉元が大きく開き、日本酒の喉に触れる面積が広がり、鼻に抜ける香りが開放的(?)になります。“飲む”ことを堪能出来るのです。
美味しい食べ物を噛んで味わい飲み込んだあと、舌の記憶と残香でのマリアージュがエレガント。

一方、お猪口だと。。。
舌を中心に口の中全体と鼻で楽しめます。
お猪口を手にすると、人は前屈姿勢に。それを迎えに行き、顎を引いてすすり、両頬の筋肉を使うと、日本酒が喉に流れると同時に無意識に香りが鼻に抜けます。こちらは“舐める”行為が活きます。とくに発酵食材の味噌、熟れ鮨、そしてお塩を舌で舐め、口内に少し残っている状態で発酵飲料である日本酒を舐めるマリアージュは最高です。

この違いを同じ銘柄で比較してみて下さい。ちょっぴり意識して宅飲みすると、1銘柄で2度美味しい晩酌に。さらには、熱燗など温度を変えると無限に広がります。
まあ、お酒を楽しむには理屈抜きで自分が美味しければなんでも良いのですが。
ちなみに、私の宅飲みの盃はイタリアの『ウィーン135』と言う名のグラス(写真左から3番目)。 主観でオススメ↓
【ワイングラスで楽しい10】
雪の茅舎(秋田)
新政No.6(秋田)
赤武(岩手)
楯野川(山形)
天青(神奈川)
サケエロティック(長野)
醸し人九平次(愛知)
而今(三重)
風の森(奈良)
鍋島(佐賀)

酒燗でオススメ↓
【お猪口が美味しい10】
雪の美人(秋田)
乾坤一(宮城)
穏(福島)
神亀(埼玉)
喜久酔(静岡)
るみ子の酒(三重)
玉川(京都)
奥播磨(兵庫)
十旭日(島根)
天穏(島根)
※スペックは割愛します。

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