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幼稚園児のチャレンジ精神は、MBAホルダーの論理的思考に勝る!?

一言でいうと

試行錯誤が重要

活用シーン

自己啓発、組織マネジメント、育成

内容

「マシュマロ・チャレンジ」というタイトルで有名

・4人一組のチームになる
・乾麺20本、90センチのひも、粘着テープ、マシュマロを使う
・制限時間18分

上記の条件で、頂上にマシュマロを載せたできるだけ高い自立式の構造物を工作するよう指示される
これを
(1)MBAホルダー(経営学修士)のグループ
(2)CEOのグループ
(3)幼稚園児(!)
(4)建築家
(5)一般の人
などで比較した。

もっとも成績が悪かったのが、MBAホルダーのグループ。
彼らは計画に時間をかけすぎて、試行錯誤の時間がなかった。
CEOのグループは「管理責任者」を置いた途端パフォーマンスがアップ。
建築家のグループは構造のセオリーを理解しているのでまずまずの成果。

そして、一番成績の良かったのは、幼稚園児だった。

マシュマロチャレンジとして、企業研修などにも取り入れられている有名な実験。

実際にこのような人たちで実験を行うと、最もよかったのは幼稚園児だったと言います。彼らは失敗を恐れないし、何がいいのかよくわからないからとにかく「試してみて」正解を得ようとする。
また彼らの中には、ヒエラルキーというのが存在しない、というのも理由の1つでしょう。誰もが、好き勝手に意見を試すことができるのは強み。大人はまずは、そのチーム内での自分の立ち位置を探ることに時間を使うはずです。

これが実験に取り入れられる一つの理由として、そのチームがミハイ・チクセントミハイのいうところの「フロー状態」に比較的簡単に入れるからというのもあるでしょう。
コンサルティング会社がファシリテーションを有料でやったりしてるようです。

チャレンジ精神と、フロー状態によるチームのパフォーマンスアップ。
チーミングのいい課題になりそうですね。
ただ忘れてはいけないのは、こういった机上の実験には「リスク」は伴いません。一定のリスクやペナルティを課すと、幼稚園児は恐らく勝てません。そういったところを含めて、この実験結果を見ることがビジネスパースンとしては大事かも、と思います。

ただMBAの事例はありがちな「PDCA」のPばかりやってる大きめの企業にありがちな風景のようでちょっと噴き出しました。



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