「売る」コピー39の型
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
型にはめればいい?
コピーライティングの本だけあって、まえがきはもはやセールスレターですね。
対象となる顧客を明確にし、そこに「型」というだれでも使えそうなフレーズを持ってきて、タイトルは39という具体的な数字。
著者も結構タイトルにはこだわったんじゃないかな、という気がします。
本書の内容
キャッチコピーをパターン化
本書の内容は、タイトルそのまんまです。
過去に効果のあったキャッチコピーを、39の形態に分類し、応用可能とした辞典のようなもの。
各内容には、実際のコピーの例だったり、解説が加えられています。
まえがきでの印象でわかると思いますが、文章は読みやすく難解さはゼロ。
ベッドに寝ころびながらざっと読んで、あとは必要な時にぱらぱらめくりながらキャッチコピーを考える。
私はそんな風に使っています。
多少、キャッチコピーに関する知識がある人は、通読さえしなくてもいいかもしれませんね。
アイデアが出ない時の呼び水として使えるんじゃないかと思います。
頂いたサポートは、日本の二代目経営者のこれからの活躍を支援するために使わせていただきます。