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#099 結婚式は会費制になっちゃえばいいのに。

結婚式に招待していただくのはうれしい反面、ぶっちゃけ本音では負担な気持ちになることはよくあることじゃないだろうか。

わたしはもう婚期の年齢をとうに過ぎているので、周りにそうそう招待される機会もなくなっている。今は本当に稀なのでいいのだけど、結婚適齢期にあたるときはわりあい続くことが多いだろう。

そんな時にホント負担となるのが、結婚のお祝いだ。
だいたい3万円ほどを包んで持っていくものなんだろうけど、招待されているほうは衣装や靴、アクセサリーなどを都度準備する。女性だと着付けもあるだろうし、美容院、ネイルなどもかかってくる。その上交通費がいる場合もある(遠方でお車代をいただく場合もあるけれど)。

とにかく招待されても、うれしさ半減する場合が多々起こりうるのだ。

もちろん祝福の気持ちは持っているので、お祝いに駆けつけたい、出席したい気持ちを持っている。でも心で泣きたくなる心境になることも否定できない。

豪華な結婚式より出席する方からの本音を言わせてもらうと、カジュアルな式が何よりも楽しめる。かしこまった会場でダラダラと知らないひとの挨拶が続くとかもうしんどくてたまらない。

わたしが振り返って楽しかったな、良かったなと思う結婚パーティーは、会費制で出席した分。ほとんどが余興だったりして出席者を楽しませようという心遣いがみられるから、無駄なことが一切ない。

もちろん個々のスタイルで結婚式を行っていいのだけれど、出席者としては会費制がいちばん気軽でうれしい。

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!