トマトのポタージュ：ラボレシピ

３月のラボで作った、トマトのポタージュです。たっぷりのトマトに、たまねぎ、にんにく、バジル、オリーブオイルという最強の組み合わせで作る王道ポタージュ。小麦の原種であるスペルト小麦でぷちぷち食感を添えました。

材料：作りやすい量

トマト（桃太郎使用）3個 約500g
トマト水煮缶　1缶
たまねぎ　大1/2個
にんにく　１かけ
バジル　大きな葉で4～5枚
オリーブオイル、塩
スペルト小麦　50g

1．たまねぎとにんにくは薄切りにし、厚手の鍋にオリーブオイルと一緒に入れゆっくりと焦がさないように炒める。生トマトはへたをとって、ざく切りにする。スペルト小麦をさっと洗って水につけておく。

2．たまねぎの強い匂いがしなくなったら、へたをとってざく切りにした生トマトを加え、塩をひとつまみ入れ、弱火でじっくり煮込む。水が少なすぎて焦げ付くようなら適宜足す（入れすぎないように）。2～30分程煮詰めたらトマト水煮缶とバジルの葉を加えてさらに煮込む。全体がなじんだら火からおろし、オリーブオイルを大さじ１加えてミキサーにかけ、なめらかにする。

３.スペルト小麦は自ら15分ほど茹で、ざるにあげる。２のピュレを鍋に戻し、水で適当な固さに緩めてスペルト小麦を入れて煮込む。全体が馴染んだら塩で味を足す。器に盛り、好みでバジルの葉をあしらう。

※生食用の桃太郎を使ったので、缶トマトを足しました。加熱用トマトであれば、生だけでもOKです。全部生のときは約800ｇ使います。

※スペルト小麦（ファッロ）は、私たちが普段食べている小麦の原種です。つるん、ぷちぷちとした楽しい食感が特長で、うまみが強く栄養価も高い。

夏は冷たくしても美味しいです！冷やすときはスペルト小麦抜きで。

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