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一泊30万円超!! リッツカールトンモルディブ
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド宿泊記です。
一泊約30万円ほどする高級ホテル。そこに五泊してきました。五泊というと、宿泊だけで150万円!
当然、そんな金持ちじゃないので、裏技で無料宿泊してきました。
裏技ってほどじゃないのですが、察しのいい方はピンときたでしょう。そう、マリオットヴォンボイのポイントで宿泊です。
ポイントで四泊すると、一泊無料、つまり四泊分のポイントで五泊できちゃうってわけです。めっちゃお得です。
マリオットポイントについて語ると長くなるので、ここでは省略します。ご希望があれば記事にします。マリオットポイントについては検索すると詳しく動画や記事を作っている方がいらっしゃるので、そちらを参考にしていただいても。
モルディブのホテルはまず、空港島から各島へ移動する必要があります。近場なら高速船、遠くなら水上飛行機です。夜にマレに着いた場合は、マレに一泊して次の日の朝、ホテルに移動となります。
リッツカールトンモルディブは高速船で約一時間とモルディブのホテルの中では空港に近いほうです。
さすがと言いましょうか、追加金額を払うと、プライベート船を用意してくれます。新婚旅行で二人きりになりたい方はぜひ。
私は一番安い乗り合いのジェット船で向かいました。安いといっても、やはりリッツカールトン。
船内はきれいで、ウェルカムスイーツが豪華です。一時間では食べきれません。
あと、船はかなりスピードを出し、めっちゃ揺れます。船酔いしやすい方 は注意(>_<)
本当に効くかわからないけれど、酔い止めのバンドをいただきました。内側に突起がついていて、それで手首の脈の部分を抑えるのですが……、どうなんだろう?
おかげで船酔いはしませんでしたが、もともと乗り物には強いので(^_^;)
ちなみに帰りは、スイーツも飲み物も一切なく、酔い止めのバンドさえなかったです。行きとの落差!
帰る客にはもう気を遣わない? ちょっと寂しすぎるよリッツさん。
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さて、いよいよホテル本体のご紹介です。
今回泊まったのは水上ヴィラのお部屋(*^_^*)
お部屋の様子は動画で詳しく見られるので、ぜひご視聴ください。ホテル内の施設や、レストランの様子も撮っています。
モルディブというと憧れの水上ヴィラ。しかも、プライベートプール付き!
でも、ここ一番お安いお部屋です。
普通、モルディブのヴィラではビーチよりも水上のほうがお値段が高いのですが、リッツカールトンモルディブはビーチヴィラのほうが高いのです。
理由はわかりません。部屋の大きさや、造りはあまり変わりはなのですが。ちなみに小さなお子様がいらっしゃる場合は、水上ヴィラ不可のホテルが多いです。危ないですからね。
リッツカールトンモルディブにはヴィラのお部屋しかなく、またすべてのヴィラにプールが付いています。
プール付きといえば、数ヶ月前にバリ島のアマラテラに宿泊しました。ぶっちゃけ、部屋だけを比べたらアマラテラのほうがプールも部屋も大きくよかったです。開放的なリビングも素敵で、コスパよかったんだと今思います。
でも、24時間海を眺められることに価値があるのです(夜は真っ暗でなにも見えませんが)。東側のお部屋なので、毎朝きれいなサンライズで目覚めました。
ヴィラは大きく分けて、サンライズが見える東側と、サンセットが見える西側があります。
西側は部屋から夕日が見られて、しかも白い砂浜側なのでとにかくフォトジェニック。ただ、砂浜なので魚が少ないです。
東側はハウスリーフがあるので、シュノーケルが楽しめます。ザ・モルディブなイメージの海です。
が、総合的に見て、リッツカールトンモルディブのハウスリーフは、そんなによくないです。シュノーケルが目的なら、もっと安くていいホテルがたくさんあります。
私が知っている限りだとディシュタニ・モルディブは、ハウスリーフが素晴らしく、海亀に出会えましたね。
オプショナルツアーで海亀を見に行くシュノーケルツアーなどがあります。でも、円安の今、とても割高です(>_<)
部屋の果物、スナック菓子、チョコレート、ソフトドリンクは無料です。菓子とドリンクは補充してくれます。
ドリンクはコーヒー、紅茶の他に、ジュース、牛乳、アーモンドミルク、ジンジャエール、コーラなど種類が多かったです。
またターンダウンの時に、いつもチョコレートを二粒置いてくれます。全部食べきるのは不可能でした(^_^;)
コーヒーやお茶もあるので、小腹が空いたらつまんでいました。
本当にお部屋でまったりできちゃいます。
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そういえば、今回は私の誕生日が近かったので、誕生日記念とホテル側に事前に伝えておいたのですが、どこで間違ったか新婚旅行ということになっていました(^_^;)
ベッドには「ハッピーハネムーン」の文字と花。朝食には二人の名前とハートを描いたラテwww
熟年結婚とか思われたかな?
モルディブは新婚旅行に人気ですからね。
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シュノーケルがいまいちでも、お楽しみはたくさんあります。
まず、プール。
プールは一箇所。インフィニティの素敵なデザイン。でも、部屋にプールがあるせいか、ほとんど人がいません。サンセットの時間になると、プールに隣接しているEAUバーにお酒を楽しむ人たちがやってきます。
あ、リッツカールトンモルディブにはバーを含め、七つのレストランがあります。なので長期滞在でも、食事に飽きることはないでしょう。日本食レストランもあります。
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メインビーチも夕日を眺めるのによいロケーションです。しかも、日曜日と木曜日には、サンセットカクテルパーティが催され、無料でシャンパンやカクテル(モクテルもあり)と、一口サイズの前菜がいただけます。
午後六時半から一時間、ビーチでお酒を片手にみんなで夕日を待ちます。
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また、無料で使えるジムもとっても充実。セレブが通うジムのようにきれい&充実しています。有料でヨガレッスンなども受けられます。
しかも付属しているサウナがまたゴージャス。ドライとミストサウナがあります。タオル等すべて揃っているので、整えたくなったら手ぶらでふらりと寄れます。が、暑いモルディブでわざわざサウナ?って、感じでいつも誰もいませんでした(^_^;)
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他にも海に飛び出していきそうなブランコ、コマが膝の高さまであるチェス盤、ビーチバレーなどなど、インスタ映えスポットがたくさん。写真撮影だけでも時間かかりそう。
また、シュノーケルセットやSUPなど、エンジンのないものは無料で貸し出してくれます。無料の早朝ヨガなどいろいろなアクティビティもあります。一週間分の予定表が部屋にあるので、興味のある方は申し込んでください。
有料、無料、無料だけど予約が必要なものなど、さまざまなアクティビティがあります。表には値段が書いていなくて、リッツに宿泊するような人は値段とか気にしないのかな? 普段から値札を見ないで買い物する客ばかりか!と、焦りました。
が、部屋のテレビから、ホテルの番組内でレストランやルームサービスなど、いろいろ見られます。
それに気づかず、私はバトラーさんに頼んで、メニューやプライス表などをPDFで送ってもらっちゃいました。
そうそう、部屋には専属のバトラーさんがついてくれて、レストランの予約も、部屋の不備もすべてバトラーさんに伝えればOK。Whats appというLINEのようなアプリでやりとりできます。英語が苦手でも翻訳アプリをつかって会話できるので、超便利(^^)/
そして、レスが早い、早い!
いったい、何部屋を受け持っているんでしょうね(^o^)
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キッズスペースが充実していて、お子様連れのお客も楽しめます。中を見せてもらったのですが、子供用プールに滑り台、アスレチックと、とても楽しそう。自分もやってみたくなりました(*^_^*)
もちろん自粛しましたが。
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最後に、うっかり大失敗して、20万円も多く支払いしてしまいそうになった話。
リゾートホテルだと、ホテル内の支払いはすべて部屋付けで、お財布を一切持たない生活です。レストラン、ショッピング、アクティビティ、オプショナルツアーなどサイン一つで済んでしまいます。そして、最終日にまとめて精算。
便利なのですが、一、二泊ならすべて覚えていられるけれど、五泊にもなると支払いすべて記憶するのは難しい。
今回、覚えのないアクティビティ代を見逃しそうになりました。
しっかりと請求書を確認せず、サインしてしまって、日本に帰ってから間違いに気づいてんですよ(>_<)
慌ててホテルにメールして、参加していないオプショナルツアー代が入っていたから再確認して欲しいと請求し、無事返金されることになりました。
皆さんは気をつけてくださいね。一流ホテルだからぼったくりとかないだろうと安心しないで。誰にでも間違いはあります。
一つ言い訳をさせてもらうと、今回請求書はホテルを出発する直前(船で空港に向かう直前)で、急いでいたことと、リッツだしと油断していたことです。
こういうリゾートホテルだと、大抵は最後の夜に請求書が部屋に届くんですよ。だから楽しかったホテルライフを思い出しながら、この日にはこのレストランに行ったな、この日はアクティビティに参加したな、とゆっくり請求を確認するものですが。リッツはチェックアウト直前だったんですよ。ここは改善して欲しいな。気づかなければ、そのまま過分払いしていたよ。
でも、日本からメールを送って、すぐに対応してくれたのは、さすが一流ホテル。
皆さんも、請求書はしっかり確認してくださいね(*^_^*)
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