ピータン・・・
祖父は中国人との係わりが多少あったのかもしれません
幼かった私の記憶の中にも中華料理に使う
ピータンを作る 中国人が
我が家に出入りしていた様な気がします
祖父は明治時代に生まれた5男坊ですから
当時は親からの財産分与も有る訳でもなく
自らの力で生活しなければならなかったのでしょう
60年も昔の話しですが
「あひる」の養殖と時を同じくして
「キクラゲ」の栽培も始めました
これも中華料理に良く使われる食材です
祖父は「ムジナ」を捕獲する為に
罠をしかけに野山に分け入っていました
その折「キクラゲ」が自生する木の種類を
見分けていたのでしょう
原木を切り出し「キクラゲ」の菌を
原木に打ち 収穫して 料理店や小売店に
卸していました
この頃の記憶は私の中にはっきりとあります
明治・大正・昭和と自由に生き抜いた男に
拍手を贈ります。
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