見出し画像

emeraldのざだんかい"pond"とは。

今度のオンライン講座、第二部は座談会を行います(第5・6回は講座のなかに組み込まれるかたちです)。

名前は、「emeraldのざだんかい"pond"」としました。座談会とは、みんなで集まって、色々なことを話す会です。お寺にお茶やお菓子を持ち、寄り合うところをイメージしました。



リアルでの開催をずっと前からやりたくて、実際にお寺さんとかあたたかい雰囲気の和室とかで和やかにできたらいいなあと考えていました。今回、オンラインでやることにしましたが、遠くに住む人も近くに住む人もみんなまざって参加できるというのが、いいかたちだと感じています。

"pond"では、その時話したいことをなんでも、いいことも悪いことも、小さいことも大きいことも、話して、聴いて、感じる会です。
少しむずかしく言うと、気持ちを外に出すことで、感情を流し、そして感じあってみんなで昇華させようという回です。

生まれた感情は外に出されないと消化不良を起こし、からだのなかにいつまでも溜まります。それでも外に出すきっかきがあれば、そしてそれを聴きあう仲間がいれば、消化されていくのだと思います。

もちろん、うれしい気持ち、楽しい気持ちは、より大きく感じることが出来そうです😊✨

この場では、だれもジャッジをしません。「いいね」、「よくないね」、「こうしたらよかったんじゃない?」と、聴くと言いながらわたしたちはつい自分の意見を言ってしまいがちです。でも話を聴いてもらいたいとき、本当にただ聴いて、一緒に感じてもらいたいだけだったりする・・・。
意見は話し手に請われたときだけ、伝えるようにしましょう。

そして、だれもが平等です。わたしだけ一応司会をしますが、わたしも話を聴いてもらい、語りたいと思います。

寄り合って(というのは、自分たちで集まってきて)、なんとなく話すこと。

生まれた気持ちを流れさせ、昇華していくこと。そしてまたよろこびや学びとなって、自分たちに戻っていくこと。

「ねえ、ちょっと聞いて」と話すこと。

些細なことのようですが、実はとても繊細でパワフルなことなのです。これだけでだれでもできるヒーリングなのです。


「"pond"=泉」という名前になったのは、理由があります。
今回はzoomを使用してのオンラインでの開催ですが、リアルで集まるならば、床に車座になって座るイメージ。お互いの顔をぐるり、見渡しながらお話ししていく、安心できる感じがいいなと思いました。
その真ん中にみなのエネルギーが集まる泉があって、ひとりひとりの想いが泉のなかに受け留められ、また浄化されてかえっていく、そんなイメージからうまれました。

"pond"では、講座と同じくメンバーは固定ではありません。前回と同じ人に出会ったり、初対面の人に気持ちを打ち明けてみたり、だんだん常連さんが出来てきたり、、、そうした面白いマジックが起こることを期待しています😊✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?