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「代理コード」は共通音に注目しよう!

■どうして代わりが出来るの?

代理コードってどうして代わりができるの…!?

🔴Key=Cの場合、
「T:トニック」はC(ドミソ)で、
代理コードは、Am(ラドミ)、Em(ミソシ)

2つずつ(4和音の場合は3つずつ)「共通音」を持っているからですね!

Amはトニックらしさを出す、主音の「ド」の音を含んでいるので、頻繁に使われます。

(※ドレミは音名として使用)

■覚えておいて損しない「ツーファイブワン」!

サブドミナントの「Ⅳ」の代理に「Ⅱ」を使った
Ⅱm-V7-Ⅰ(ツーファイブワン)は、
とてもよく出てくる自然な強いコード進行です。

また、ドミナントの代理コードは、ダイアトニックコード以外で非常に沢山あります。

「代理」と言っても、何でもかんでも代わりができる訳ではないですが、
曲の雰囲気、メロディーとの兼ね合いで、効果的に使えると良いですね。

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