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漂えど沈まず



やたらにカッコいいコピーをひっさげて、アヒルちゃんが大阪に帰ってまいりました。

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ラバーダック・プロジェクト。


今年の概要がこちらです。

新型コロナウイルスに立ち向かう医療現場の方々への支援として、1ヶ月間雄々しくもかわいくぷかぷかします。

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この写真では大きさ感が判らない方も大勢おいででしょう。
ほらっ。

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かわいくもシュールな眺め。


このアヒルちゃん、オランダのフロレンティン・ホフマン氏により制作されたアート作品。


世界のあちこちでぷかぷかしているのですが、実は1体が世界中を巡回しているのではなく、その国ごとにいる。
それも、ホフマンさんがひとつひとつ作っているのではなく、その国々でその国の人が作ります。
この為、各国のラバーダックちゃんを見比べてみると、微妙に顔つきが違ったりする。
どの子も皆かわいいけれど、身内びいきでやっぱり日本のアヒルちゃんはダントツにかわいい。


日本のアヒルちゃんをお持ちなのは、大阪の千鳥土地株式会社さんです。

こちらの二代目、芝川又右衛門氏が建てた芝川ビルもとっても素敵ですよ。
この屋上のアーチがたまらない。



アヒルちゃんの初お目見えは、2009年。
それから延々とオッカケしてまいりました。
大阪開催で行ってないのは3回くらいかな。本当に好き。

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これも2009年・冬アヒル。
夜のアヒルちゃん。

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この頃はぴかぴかツヤツヤしていたお肌も、年を追うごとにだんだんくすみがちに(笑)。
トップ写真見ると判るように、縦スジが大分目立つようになってきました。
でも、かわいいんだけどね。


目が合った。

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この「お写真撮って」感……!


食べてもいいのかな?(だめだよ)

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今度こそご飯かな?(ちがうよ)

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ちなみにこれ↓は2014年のアヒルちゃん。

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歩道の手すりにたくさん並べられたレプリカ。

勿論、持ってます。

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これは同じく2014年、京阪の駅に飾られていたアヒルちゃん模型の上にマイレプリカを乗せてみたの図。


今回のグッズは、購入に事前の予約が必須なのでご注意のこと。
また、レプリカ(6000個限定)を購入の際は、現地での専用通販URLの確認が必要です(ミニレプリカは下のリンク先からの予約で買えます)。
チャリティTシャツ、アヒルちゃんがソーシャルディスタンスを保っていて大変あいらしい。
勿論、買いました。

グッズ売り場。

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上記の通り、事前の予約が無いと行っても買えませんのでご注意!!!


ちなみに沈まないけどしぼんだことはあります(香港)。
かわいくもかわいそうな眺め……!

日本でもこんなことがあった。

しぼんでも沈まない!


連日猛烈な暑さの中、凛々しくかわいくぷかぷかしているアヒルちゃんになごまされてくださいませ。

  

   

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