見出し画像

神との対話

私は一人っ子ということもあるのか、「ひとり時間」をとても大切にしていて、私にとっては、神聖な時間でもあります。

というのも、ひとりの時間に、私は神さまと対話するからです。

神さまと対話するといっても、明確に、神の声が聞こえる能力があるというわけではありません。ですから、妄想と言われてしまえば、妄想かもしれませんが、この神さまとの対話を習慣化し始めてから、私の人生はガラリと変わったんです。


私の中での「神さま」はすべてを許してくれます。私は、不勉強で、宗教のことはよくわかりませんが、私の中での神さまは、いつも大きな愛で包んでくれ、決してジャッジせず、すべてを許してくれる、というのが大前提です。

ですから、私は神さまとの対話をすると、自分の中にある罪悪感も、激しい自己否定も、許され、癒されます。


さて、私がどんなふうに神さまと対話しているのかというと、たとえば、こんな感じです。

「神さま、私は、自分で決めたことなのに、できていないんです。やっぱり、意志が弱い私はダメですよね?」

なんて感じに神さまに話しかけると、

「あなたはダメじゃない。私は、あなたが何もできなくても責めない」

という声が聞こえてくるの。

明確に声が聞こえるわけではなく、神さまがそう言ってくれてる気がするんです^^


そうすると、ふっと緩むんですよね。神さまと対話する習慣がなかった頃の私は、いつも自分を責めていました。でも、妄想かもしれませんが、神さまと対話するようになってから、自分を責めなくなり、自分を許せるようになったんです。


そうすると、何がいいのかというと、自分を責めて、無駄にエネルギーを使って疲れることがなくなります。そして、自分は許されている、という感覚になるので、安心感に包まれるんです。


以前は、自分に甘くしてしまうと、自分が怠けてしまう、ダメになってしまう、と思っていました。でも、それは違いました。


安心感に包まれ、リラックスできるようになると、健康的なパワーがあふれてくるんです。そして、本当に自分がやりたいことが見えてきます。


不足感や不安から出てきた「やらなければいけないこと」ではなく、安心感に包まれると、心の底から「やりたいこと」が湧いてくるんです。


そう、神さまと対話する習慣は、いいことづくめなんです。昔から癖になっていた、自分を責める、ということもなくなったし、自分の本音を見ることができるようにもなりました。


結局、「神との対話」は、「自分との対話」なのかもしれません。ただ、無条件に、ものすごく自分を愛してくれる「もう一人の自分」と対話しているんです。それは、まるで、神のように深い愛で包んでくれる存在・・・。


私はメンタルコーチとして、お仕事をさせていただいていますが、最近は、「神として」クライアントに関われる存在を自分の中にイメージしています。スキルやテクニックも大事ですが、コーチの「在り方」が大きく影響すると思っているからです。

神との対話を習慣化してきたこともあり、セッション中も、「まるで神のように」何かが降りてくる瞬間が増えてきたように感じています。


目に見えない存在のパワフルさを体感しつつある今日この頃。

認識が現実をつくります。ちなみに、事実という意味の「fact」はラテン語で「こしらえた」という意味があるそうです。科学的に証明されている事実も科学者が「仕立て上げている」かもしれませんね。ならば、自分がハッピーになる認識を採用したほうが良さそうじゃないですか?

さぁ、よかったら、あなたも神さまとの対話を習慣化してみませんか?きっと、何かが変わり始めますよ^^

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,873件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?