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心のチャレンジも「結果よりプロセス」

こんばんは。

今日は、何かにチャレンジする時に、失敗してもへこたれない視点の置き方、について書いてみたいと思います。

何かに果敢にチャレンジしているとき、失敗してもまた諦めずに挑戦を続けていくために大切なことは 【結果よりプロセスを見る】ということ。
そんな言葉を聞いたことがある人も多いのではないかと思います。

ビジネス、勉強、スポーツなど、 成果が数字や目で見えるものに対するチャレンジについて、よくこの表現が使われていると思いますが、それだけではなく、心のことに対するチャレンジ、(例えば自分を変えていこうと頑張っている時など)も、同じことが言えると思います。



自分を変えるためのチャレンジって、ずっと続く長距離マラソンと同じようなもので、すぐに結果は出ず、途中で断念したくなったり、辛くてたまらなくなったり、色々な気持ちになったりするものだと思います。

勇気を奮い立たせて挑戦したことが、自分の想像通りにいかなかったと感じたとき、落ち込みが激しくて、ますます心がしょんぼりしてしまう。
そんなパターンもよくあることですよね。



上手くいかなかった時、落ち込んで「私なんか」とか「やっぱりね」とか思うのは、結果だけを見ているから。

そうではくて、過程を見ると 一歩を踏み出す前と後では、行動には大きな違いがあるはずです。

そこに視点を置くと
「すごいな、私。頑張った」とか 「お疲れ、私。チャレンジできた」
みたいな視点になっていき、頑張った自分を認め、励ます言葉が出てきます。



1番大事なことは、数回の結果で、 「やっぱり私なんてダメだ」と判断してしまわないこと。

自分と向き合う時も、 見つめる視点は【結果よりプロセス】

特に心の課題については、走り抜けずに、なが〜くなが〜く。

さっき長距離マラソンに例えましたが、そうではなく
「休憩アリの長距離のお散歩」

そんな感じで、気合いを抜いて 気長にずっと向き合っていきましょう

よいプロセスには何かが積み重なっていってます。
休んでもやめないで、また、時が来たら向き合って。
ゆっくりゆっくり、積み重ねていきましょう。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
8月も残りわずか。
楽しんでいきましょう。

月曜日の夜が更けていきますね。
今日も一日お疲れ様でした。



私は神奈川県の心療内科クリニックでカウンセラーをしながら、自身でもカウンセリングルーム Emotional Support を運営しています。
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