ラビオリ2種類
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
晴天が続いています、だから洗濯もサクサクと進み、その後のアイロンがけが溜まります・・・。 子供の頃から母が仕事でいない時、アイロンは自分でやっていましたが、特に大変だったのはセーラー服のひだ。 雨に濡れるとセーラー服のひだがフレアースカートのようになってしまうのです。 それを少しずつかけていくのですが、結構面倒。 そのほか兄の物もかけてたし、結構大変・・・。 一生で2度とアイロンをしなくて良い、そういう状況を作るためには?と考えて、「クリーニング屋へお嫁に行こう」と思った私。 中学の頃の話です。 それを両親に伝えたら、「クリーニング屋へお嫁に行ったら、一生アイロンをしなくてはいけなくなる」と言われ、目から鱗。 「ちゃんと店員を雇って、私は何もしない」と言ったのだけど、冷静に考えてやめておきました。
家事の中で唯一好きなのはお料理だけど、それも倦怠期が長くなるとなんだかなぁ。 なーんにもしたくなくなる日も多いのです。 そういうわけにはいかないのだけど。
で、簡単に作れる物となると、パスタになります。 近所の手打ちパスタ屋さんのラビオリ、中身はほうれん草とリコッタです。
初日はバターとセージで。 これ美味しい。
バターを溶かしてセージを加え、ゆっくりとセージの味をバターに移していく感じ。 最後にパルミジャーノと黒胡椒。 ラビオリの食べ方としては結構定番だと思います。
翌日はゴルゴンゾーラソースで。 本当は美味しいニョッキを買ってリベンジの予定でしたが、ラビオリでやってみました。
生クリームを入れ過ぎた感じがありますが、このソースは安定の美味しさです。 PATA師匠のように自分でパスタを打つわけでもなく、買ってきて超簡単ソースで誤魔化しのランチ。 でも相方はパスタがあれば幸せなので、文句は出ません、セーフ。
今晩は外食予定。 相方の義理の妹達、姪っ子と。 相方の弟2人は長年別居中ですが、私達は(ほぼ)元妻たちと仲良し。 それプラス、下の弟も参加予定。 つまり(ほぼ)元夫婦が揃います。 弟の気まぐれだかなんだかで彼が家を出てしまったのですが、もう10年以上経って会ってもこだわりがなくなったようで・・・。男女の中って不思議であります。
外食はお寿司! 近所に2軒あるうちの新しい方です。 創作寿司がなかなか美味しい。 一軒目も美味しかったけれど、この所2軒目ばかりであります。 総勢六人の夕食、お寿司、そして多分チャイニーズも食べる予定で、楽しみ。
沢山食べてきます。
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