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2021年、クリスマスイブの食卓

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

皆様メリークリスマス! 日本では昨日のイブの晩がメインで、今頃はもうツリーもしまう作業中でしょうか? イタリアは現在朝8時、今日がクリスマスのメインの日となります。 25日のランチが一番大切らしいです。 ランチには相方の弟がやってきて、三人で過ごします。 去年は彼の家でやはり三人でしたっけ。

クリスマス当日のランチが一番大切だと言っても、一応イブも大切です。 でも2人だけだし、毎年大したことはしないで終わるのですが。 昨日もそんな感じで、本当は色々作ろうと思っていたのですが、買い出しもしたのですが、話しながら「それは25日に回そうか・・・」となり、結局2品で終わりました。

ランチにパスタを食べていたので、夜はパスタなし。 ランチは慌ただしく作ったサルシッチャとマッシュルームのパスタ。

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夜、まずはリークのポタージュ。 ポロネギと言われているやつです。

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パセリとピンクペッパーをパラパラとやると、何となくクリスマスの色。

メインは先日買って冷凍してあった骨付きポークを解凍してローストしました。 マスタード、胡椒、適当にスパイス、オリーブオイル、オレンジなどでマリネして・・・

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無理矢理凧糸で縛って形を整え、オーブンへ。

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付け合わせは目キャベツとビーツのサラダ。 このビーツのサラダはベラルーシの友達に教わったもので、ビーツと青リンゴとマヨネーズで簡単に作れます。 ビーツは割と甘いので、青リンゴの酸っぱさが合う合う。

静かなイブで、食後はあちこちから入って来るメッセージのお返事や電話に明け暮れ、10時過ぎには眠くなってダウンです。

これからお料理しまーす。

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