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このパスタには必ずファルファッレを使用しないといけないらしい

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

サーモンのパスタ、これは結構北から南まで食べられているパスタです。 通常サーモン・クリームで、生クリームを使用します。 実家の母が大好きなので、帰国のたびに作っていました。

作り始めて開封していない生クリームを冷蔵庫から取り出してみたら、賞味期限を大幅に過ぎていた〜。 あまりそういう事を気にしないで暮らしているのですが、生クリームはヤバそうだったので捨てました。 開けたらツンと酸味のある匂いがしたので、捨てて正解。 なので、バターのみです。 サーモンはスモークサーモン。

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生クリームなしだと結構な量のバターを使用しますが、美味しくできました。 そして何故かこのパスタには蝶々型のファルファッレを使用しなくてはいけないらしいです。 私はペンネで作るのも好きなんですが、「サーモンクリームはファルファッレ」何ですって。 

ある時、いつものように帰国中に母に頼まれたのです。 でも家にあった生クリームは「植物性」。 まぁ彼女はコレステロールなどを気にしているのだと思いますが、私は???と思いながらそれを使ったわけです。

結果〜。 全然ダメです。 作れません! そして普通の生クリームでも脂肪分が低い物ではうまく作れません。 しっかりと昔ながらの生クリームを使用する必要あり。

そもそも、「植物性の生クリーム」って、何なのですか? 生クリームって動物性のものではないの? 

パスタをもう一品、 定番のトマトとツナ、そこにケッパーを加えて揚げナスも。

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トマトソースにチェリートマトも加えてみました。 つまり、定番のトマトとナスのパスタにツナを加えた感じであります。 私はすっかり飽きているので、作るけど食べるのはちょこっとで良い。 しかし相方、パス類の相方は

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このくらいの山盛りをばくばく食べていましたとさ。

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