定期的に食卓に上がる、カツレツ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。　ボンジョルノ。

先週、オリンピックの開会式を見る為に、数年振りにテレビをつけた私です。
東京オリンピックの時にも付けなかったのですが。
我が家、テレビを観るのを辞めていたのでね。

まぁ開会式は・・・、なんと言うか・・・、かなりがっかり度の高いと言うか・・・。
最悪だと思いましたが、その後毎日テレビを見ています。
日本ほどきちんとプログラムも出ないし、周りは全く盛り上がっていませんが、先日の体操はとっても楽しめました。
やっぱりオリンピックは基本好きです。

テレビを見て、お絵描きをして、その間に相変わらず来客も続き、あまり生産性のない生活をしてます、時間はどんどんと過ぎていく感じ。
お料理もそれほど力が入りません。

そんな時に登場するのが、カツレツ。
この所結構食べている気がします。

お肉はたたいて少し薄くして、普通に小麦粉→卵→パン粉とつけて、少ない油で揚げ焼き。
イタリアの「ミラノ風カツレツ」と呼ばれるものは、基本小麦粉はなしです。
でも私は小麦粉をつけた方がカリッと仕上がる気がして、日本風に作ります。

ミラノでも本場ウィーンやドイツでも、カツレツには山のようなフレンチフライをつけ合わせるのが常識。
日本のトンカツだったらキャベツなのにね。

と言うことで、相方はフレンチフライを望み、私はサラダを望みます。
美味しかった。

昨日はポークでしたが、先日はチキンで。
胸肉を開いて伸ばします。

一度揚げた後にモッツァレッラを乗せて、ちょこっとオーブントースタへ。

別の日の外食は・・・

これもチキンカツレツなのですが、見えないくらいサラダとチーズの大盛りが乗っていた。
出てきた時には、「あれ？私サラダを頼んだっけ？」と思っちゃいましたよ。
これも美味しかった。

イタリア風だと油のも少なく、後片付けも割と楽ですわ。

今週noteさんからのお知らせはこちらでした。

有難うございました。

日本の皆さんは、オリンピックを見ると完全に寝不足になっている事でしょうね。
熱中症も増えているようですし、お身体ご自愛くださいませ。