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相方作のムール貝のパスタ、でも・・・

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

金曜日にワクチンの1回目の摂取が終わり、触るとちょっと痛いくらいで服反応もなし。 元気に過ごしております。 その金曜日からお天気が安定してきた感じで、空気はなぜかまだ涼しいのですが、夏が来るかな? と言う感じであります。

一般的には今月15日が海開き。 いえ、ビーチにはいつ行っても良いのですが、パラソルやデッキを並べている「有料ビーチ」の始まりが大抵15日なのです。 もっと早く開けるところもありますが、この辺の決まりがよく分かっていない私です。先日ウォーキングへ出た時に、毎年通う施設の前を通ったら、設置中でした。 岩場の上に設置していくので、結構大変そうです。 その点ビーチは楽ですよね、ただ慣ればれば良いだけなので。

昨日のランチはムール貝のパスタ、相方作です。 しかし! 食べてみたらものすご〜く塩っ辛い。 普段あまり塩を使わない彼が作った物とは思えないくらい塩辛い。 私の方が塩味濃いのですが。 ちょっと食べられないほどだったので、ムール貝だけ食べてパスタは全て残した私。 そうしたら、私の食べ残しも平らげた彼。 

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なぜかケッパーが入っている。 こちらのケッパーは塩漬けなので、そして時々彼はきちんと塩抜きしないで、洗いもしないで使用する事があるので、そのせいか?ほとんど会話のない我が家ですが、聞いてみたら、アンチョビも入れたと言う・・・。 それはないでしょう。 

ボンゴレやムール貝のパスタを作る時、普通全く塩を使用しません。 パスタを茹でる時の塩加減も控えめにします。 出ないと本当に塩辛くて食べられないのです。 なのに、そこへアンチョビと塩漬けケッパー? 

そしてね、私がサラダに少しきつめに塩を入れると「塩辛過ぎる」と文句を言うくせに、自分の作った物は全て正解だと信じている彼。 私が食べられない程塩過多のパスタを平気で食べている・・・。 もしかして、味覚障害?って思っちゃいましたよ(笑)。

彼は常に自分が作った物は一番美味しいと思っているらしい。 例えば持ち寄りパーティの時、私は自分が持ち寄った物はまず食べません。 他の人のお料理に興味があるし、自分で作った物はいつでも食べているわけですから。 所が彼は全く逆。 彼自身が作ったものばかり食べる人。 不思議でしょう? 友達にはお料理上手な人が沢山いるのにね。

と言うわけで、私はサラダと生ハムを食べたランチとなりました。

まぁこう言うこともあるわね。

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