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今年初めてのアーティチョーク

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

丁度1週間前のことです。
パレルモに住んでいる日本人女性2人と私と相方、3人で少し遠出をすることにしました。
本当は小さな港町で魚介を堪能する予定だったのですが、その近辺現在週末以外はレストランがクローズ!!!!
あーあ、と言うことで別のところへ行こうと思ったのですが、なかなかその瞬間にはいいところが見つからず。
車を走らせながら相談をして、結局相方の生まれ故郷の村、コッレザーノと言うところへ。

いつも行くトラットリアは定休日、だけれどもう一つの知っているトラットリアが開いているはずなので、電話で確認。
そして日本人の友人2人はアーティチョークが好きだと言うことなので、「アーティチョーク中心にお料理できる?」と相方が聞いてくれました。
大丈夫の返事をいただいて、ホッと。

まずはいくつか前菜。

フリッタータとフライ

いい感じでスタート、白ワインを飲みましょう。


アーティチョークのサラダ

おそらく私が一番好きなアーティチョークの食べ方。
生でスライスして、ルコラとパルミジャーノ。
レモンとオリーブオイルで頂きます。
ただ、シチリアのアーティチョークは結構えぐみが強いので、サラダにできるアーティチョークと出会うのは簡単ではありません。
これはおかわりをしました。


丸ごとフリット

一枚ずつ剥きながら、歯でギシギシしながら頂きます。
手は汚れますが、確実に美味しい。


リコッタ

羊乳のリコッタ。
何年もシチリアに住んでいる私のことも唸らせる美味しさでした。
全員狂喜乱舞!

そしてパスタ。

アーティチョークとリコッタベース

私は一口。
皆んなバンバン食べたけれど、食べきれず。
残りは友人2人にお持ち帰りしてもらいました。

楽しい休日、楽しいひと時。

帰りの途中で出会った子たち。


いきなり出くわして、道を塞がれました〜。
こう言うのも楽しいです。
田舎道のいきなりの渋滞になりますが、イライラしない。

これ、お絵描きしないとね。

ここ数日、少しずつお絵描き復活しています。
そのうちまたこちらでもアップしまーす。

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