段々と夏の食卓になってきました・・・のサラダ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。　ボンジョルノ。

サラダの季節になってきましたねぇ。　大好きなんです、具沢山サラダ。　今は大好きなインゲンもあって、トマトも美味しくなってきて、具の組み合わせを考えるのが楽しいです。

昨日は鳥の胸肉を購入。　先日いつものようにもも肉で唐揚げを作りましたが、そして皆さんのご意見を伺うと「もも肉派」の方が圧倒的に多かったのですが、やはり「胸肉派」もいらっしゃって・・・。　だから胸肉で試してみようかと思ったのです。　ところがあまりに暑くて、揚げ物をする気力がゼロ（笑）。　サラダにしようと方針変更です。

まぁ茹でるのも暑いんですけど、キッチンのドアを閉めて火にかけてそのまま放置。　完全に中まで火が通る前に火を止めて、再びそのまま放置。　ここまで出来てしまえばこっちのものです。

お皿にレタス、まずは塩、オリーブオイル、ビネガーで味付けをして、しっかりと混ぜておきます。　そしてその上にインゲン、トマト、甘い紫玉ねぎを乗せ、オリーブオイルをタラ〜っと。　最後に真ん中に裂いたチキンを乗せて、マスタードソース。　マスタードとワインビネガーをよく混ぜてから、オリーブオイルで伸ばしていきます。　これ、さっぱりしていて結構美味しいんです。　マヨネーズベースにしようかとも思ったのですが、マスタードで。

さっぱりしているけど、ボリュームはありますから、きちんとお腹が一杯になりました。　黒パンも食べたし。　2人で完食でした。

私は作り置きというのがあまり好きでなく、ってやったことないんですけど・・・、作ったら2,3日で食べ切りたい人間。　4日目くらいになると「これは痛んでいないか？」と気になっちゃうのです。　食材自体の賞味期限は気にならないのですけどね。　そしてね、きっとタッパーに入れたまま忘れてしまったりしそう。　だから調理した物はできるだけすぐに食べてしまいたいのです。

ただ茹でたチキンやインゲンがあるのは便利だと思っています。　これも今日中には使ってしまうとかな？

昔帰国した時に、「作り置きレシピ」の本も買ったんですよ、2冊も。　だけど眺めているだけであります。　買ってきた物を冷凍すると言うこともまずないです。だから毎回買い物へ行って、一から作る・・・。　それを面倒だと思っている自分も存在するのですが、どうもやり方を変えられないわ。　イタリア料理では「副菜」みたいな物は必要でないからかな？　メインに付け合わせ、それで一応オッケーなので。

なぜかこんな話に流れましたが、これから色々とサラダが登場すると思います。