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魚の次は肉

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

ムール貝→鯛のオーブン焼き→そのリメイクパスタ と、魚が続いたので、肉となります。 もう魚か肉か・・・、そしてたまに卵。 

ふと考えると日本の食卓は構成が全く違いますよね? ちょこっとお刺身があって、メインが生姜焼きだったり、肉じゃががあってメインは焼き魚だったり。 イタリアでは肉と魚、両方が食卓に上がるって、まずないのです。 だからメインを決めて、後は付け合わせという感じになります。 そしてその付け合わせを決めるのが結構困難で・・・。 

例えばメインにステーキを持ってくると、付け合わせのサラダにツナを入れるとあまり喜ばれない(笑)。 肉料理なのに、どうしてツナ? ってなってしまうのです 難しいイタリアの食卓であります。

だから、お肉にしようと決めた日はいつもこんな感じで。

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サラダはシンプル、そして相方が好きなフレンチフライ。 夕食これだけです。 足りなかったらチーズを食べるますが、大抵はこれで十分。 近所の肉屋のフィレはとっても美味しいし、結構な量があります。 簡単なワンプレートなんですが、やっぱり飽きるのよね。

付け合わせが多いのが好きなのだけど、それぞれに小鍋やフライパンが必要だったりして、洗い物が増えます。 サラダだと楽だし好きなので、ほぼ必ずサラダ、もしくは茹でた青菜。 

もう少し付け合わせの研究をしてみようという気になってきました。 と言っても、「作り置き」というのは多分私の性格に合わないので、やったことないからどうだかわかりませんが、多分だめ。 「これは冷蔵庫で4日間大丈夫」と言われても、作って4日目の物を食べる気になれないのです。 だから作り置きをせずに、簡単にできる付け合わせを探してみましょう。

皆さんは作り置き、なさっていますか? 一時期爆発的に流行った気がするのですが。 帰国中とても流行っていた事があって、本もたくさん出ていて、買いました。 1つも作っていないのだけど。 一応見直してみましょうか・・・。

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