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旅行記/インドネシアで最も美しい島Nikoi island に行きました

次男が産まれて3ヶ月。夫の仕事がこれから忙しくなるし、次男があまり動かないうちに家族旅行をしよう、ということになり、インドネシアのニコイ島というリゾートに2泊3日行ってきました。

ニコイ島はキッズクラブがあり、とても子連れに優しく、充実したアクテビティの数々が楽しめます。4歳の長男もまた行きたい!と大喜びで、素晴らしい場所でした。ビンタン島に比べるとまだ日本人にはあまり知られていないようなので、行き方と島での様子などシェアしたいと思います。

ニコイ島とは

ニコイ島のHPによると、ニコイは、インドネシアのビンタン島の東海岸から8キロ離れた15ヘクタールのプライベートアイランドです。シンガポールから約85㎞以内に位置して、Tanah Merah (タナ―メラ―)のフェリーターミナルからの所要時間は約2時間半です。

ニコイは、今まで長い間手つかずの状態だったそうで、白い砂浜、多様なサンゴ礁に囲まれ、海にはカラフルな魚達が泳ぐのが桟橋の上からでも見えました。島内には熱帯雨林地帯特有の大きな木々がそびえたち、鮮やかな色をした花々が南国を美しく彩ります。

ボートが停泊する桟橋からの眺め


シンガポールからの行き方

①シンガポールからビンタン島へ(フェリー移動 約1時間) 
Tanah Merah (タナ―メラ―)のフェリーターミナルに行き、出国手続きを行います。パスポートとフェリーEチケットを見せ、預け入れ荷物を預けましょう。預け入れ荷物は20kgを超えると超過料金が取られるようです。手荷物検査を受けて、船のボーディングを待ちます。

息子はリュックに水筒を入れてましたが、特になにも言われずに中には入れました。ベビーカーは乗船直前まで使えて、畳んでフェリーに乗り込みました。

②ビンタン島からスピードボート乗り場へ(車移動 約1時間) 
ビンタン島に到着すると、Nikoi island と書かれた札を持っているスタッフがいるので、その方を捕まえると、全て手続きを行なってくれます。Nikoi宿泊者はラウンジも使えるので、迎えの車が来るまで、ソファでくつろいだり、無料の飲み物やスナックいただいたり、綺麗なトイレでオムツ替えができるのでよかったです。
迎えの車が来たら、荷物を確認し、乗り込み、一時間ドライブです。道中はなかなか飛ばすので、酔いやすい方は酔い止めをお忘れなく。長男も次男も、行きも帰りも揺れで寝てくれて助かりました。途中でビンタン島のローカルな生活が見れるのが面白くて、一時間は意外にもあっという間。

③ビンタン島からニコイ島へ(スピードボートで約15-30分) 
スピードボート、なかなか揺れました笑。生後3ヶ月の次男、だっこ紐でくくりつけていて大正解。アトラクション感があるので、私と長男は楽しめました。(帰りは海がやや荒れてたので、酔い止めは飲んでいましたが、下船直前にやや頭痛がしました...) 

島に到着!


 宿泊施設

ニコイ島の建物は現地にある素材や流木などの材料を使って作ったそうで、島に溶け込むようなデザインを基調としているので、見た目もシンプルだけど、自然と調和し、居心地の良さが格別。 私たちの宿泊したビーチハウスは半屋外でエアコンはありませんが、海からの風が通り、天井のファンだけで朝晩は十分涼しかったです。

ビーチハウス一階からすぐビーチに出れます
天井が高く広々。蚊帳があるから安心。
2階バルコニーからの眺めが最高!

虫については、半屋外なため、部屋でたまに蟻や蚊もいますし、鳥やトカゲも人がいない時間帯には入ってきたりします。そういうのが駄目な方は厳しいかもしれませんが、就寝時の蚊よけは、蚊取り線香と蚊帳でしっかりなされているので、刺されませんでした。部屋にレモングラスのいい香りがする虫除けローションもありました。次男用にはベビーベッドも借りれ、個別に蚊帳もあったのでありがたかったです。

レストランと食事

レストランは下が砂になっていて、裸足で気持ちいい作り。食事は一日3回、メニュー表から選ぶのでは無く、決められた内容でコースが出てくる仕組みです。昼夜はアジアンフュージョンな感じが多かった印象ですが、朝は基本はイングリッシュブレックファストでした。味はとても美味しくて、食べ過ぎて、私は一度腹痛になりました笑。コーヒー、お茶は無料(inclusive) ですが、お酒やジュースは別料金でした。

一度プールサイドのレストランに行く機会がありましたが、そこはクスクスサラダや、新鮮な巨大エビのグリル、豆カレーなど地中海料理が出され、忘れられないくらいの美味しさでした。

毎回好き嫌いやアレルギーなども確認、対応してくれ、偏食かつ少食の長男も、毎日しっかり食べて、非常食で持ちこんだお菓子は一度も食べませんでした!

レストランだけでなく、プールやバー、どこからも海と白い砂浜が臨めるので常にリラックスできるのが本当によかったです。

キッズクラブ

ニコイ島旅の決め手になったのは、やはりキッズクラブ。毎日数時間おきに、魚釣り、海へダイブしたり、木登り、木のアート作り、凧揚げなどをやらせてくれます。夜にはキャンプファイヤーと焼きマシュマロ、野外映画なども楽しめます。スタッフ常駐でドロップオフして終了時間に迎えに行けば良いので、親も少し子と離れてゆっくりする時間があったのも素晴らしかったです。

カヤックしたり
木登りしたり
釣りが人気

クラブ以外も、シュノーケルやライフジャケットセット、カヤック、ミニヨットなど無料貸し出ししてくれるので、大人も充実した時間を過ごせました。

街歩きやお土産を買うなどはできませんが、海やビーチ、アクテビティが好きな我々にとっては素晴らしい場所で、また再訪する予定です。どなたかの参考になれば幸いです。

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