子どもには大切な「勉強」がある

小学校に入ると、
毎日宿題があります。

その他に
習い事で塾などに通えば
プラスで勉強時間が増えます。

勉強することは
生きていくために
必要なことです。

今後、
大切な人を守るために
必要なことになるでしょう。

しかし、
大事なことを忘れてはなりません。

それは、

遊ぶことも
子どもにとって大切な勉強

いわゆる、
机に向かって
課題の書いてあるノートを
解いていくのだけが
勉強ではありません。

遊びから学ぶことは
たくさんあります。

例えば、
公園で遊んでいると
図鑑で見たことのある虫を
見つけることができるかもしれません。

雨の降った翌日は
晴れの日に見られない虫を
見つけることができるかもしれません。

友達と遊ぶことは
友情について学び、
仲間という関係を
築いていくことを学べるかもしれません。

そして、
これらは
大人になってからでは
なかなかできない勉強なのです。

「いつ勉強するのですか？」
「今でしょ！」

ある人が言っていました。
「九九ができない大人はいない。
だから子どもは遊べ！」

今でも、
子どもの頃に遊んだ記憶や
遊びから知ったことをふと思い出し
生活に活かしていることがあります。

これからも、
子どもにたくさん
遊ぶ時間を作っていきたいなと思います。