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心が温まる『おふくろの味』から学ぶ食事の時間

『おふくろの味』って
いい響きですよね。

みなさんは
幼少期に大好きだった
おふくろの味がありますか?

私は、
肉じゃが
みそ炒め
人参ケーキ
チーズケーキ…

懐かしい
大好きなおふくろの味が
どんどん浮かんできます。

今回は、
以前出会った
『おふくろの味』
についてお話したいと思います。

1.『おふくろの味』を思い出す

私は以前、
とっても素敵な
お店に出会いました。

何が素敵かと言うと
おふくろの温かい心を
思い出させてくれる
ところです。

お店の中には
こんなメッセージが
書かれていました。

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幼少期、
外でたくさん遊び
おなかをすかせて帰ると
お母さんがエプロンを着て
台所で夜ごはんを作っている光景…

当時は
当たり前の光景に
特別な感情は抱かなかったけど
今から思うとすごく懐かしく
心がじわっと温かくなる光景です。

このメッセージを読みながら
自然と涙がこみ上げてきました。

2.家庭に必要な『おふくろの味』

家族のために
作るごはんとは、
好きなメニューを作って
家族の喜ぶ顔を見ることも
とってもいいと思います。

しかし、
もっと大切なことは、

心を込めて作ること

これこそが
『おふくろの味』。
思い出す懐かしい
お母さんの味なんですよね。

そして、

家族で食卓を囲み
一緒にごはんを食べること

思い返すと、
日常生活の中で、
家族団らんの
楽しい時間の多くは
夜の食事の時間にありました。

「今日ね、なわとび20回飛べたよ。」
「○○ちゃんとおえかきしたよ。」

一日の出来事を
お父さん、お母さん、
きょうだいと話しながら
笑顔が絶えない時間でした。

秋には、
お芋ほりで収穫してきた
さつまいもが豚汁に変身して
食卓に並んでみたり…

庭で実った
形が不揃いな
きゅうりやトマトが
サラダに変身して登場したり…

自分たちの
収穫した野菜が
おいしいごはんになり、
家族みんなで「おいしいね」と
話しながら食べたごはんの時間は
本当に懐かしく楽しい時間でした。

母になった今、
私はメニューにばかり
気を遣っていましたが、
家族に心を込めて
ごはんを作りたいなと思いました。


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