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【我が家流】子どもが好き嫌いなく食べる方法

子育ての中で、
食べ物の好き嫌いについての
悩みはいろんなパパママが
抱えていると思います。

我が家はどうか?
というと、
実は子どもたち2人は
食べ物の好き嫌いが
ほとんどないのです。

具体的に言うと、
お友達何人かと食事をする場面で
我が子2人だけいつも完食するのです。

「なんで好き嫌いがないの?」
とママ友さんによく聞かれるのですが
その答えは
「私も分からないんだよね…」
と言っていました。

このことについて
夫と話していたとき、
その理由が少しずつ
分かってきました。

今回は、
【我が家流・好き嫌いなく食べる方法】
についてお話したいと思います。

1.親が好き嫌いをしない

私も夫も
食べ物の好き嫌いが
ありません。

ちょっと嘘をつきました。

私は
人参のグラッセが
どうしても食べられません。

夫は
タケノコが苦手です。
食べられるけど
好きではありません。

でも、
それ以外は
2人とも好き嫌いは
一つもないのです。

好き嫌いがないということは
いろんな食材が食卓に並びます。

そうすると
子どもたちも
いろんな食材に触れる機会が
自然と多くなってくるのです。

2.子どもと一緒に食べる

食卓は
なるべく家族で囲むようにします。

夫の帰りが遅い時は
子どもと私で食べます。

離乳食の頃から
そうしてきました。

夫は1人で食べることがあっても
子どもが1人で食べることはないです。

必ず、
親と一緒に食事をします。

すると、
自然と会話が弾みます。

食卓が楽しくなるように、
子どもと過ごす時間の中で
私は特に食事の時間を
笑顔で過ごすようにしています。

食べるのが大好きだから
自然と笑顔になっているのかも
しれませんが…笑

ママが笑顔だと
子どもも笑顔になるんです。

そして、
「食事の時間は楽しい」
と思ってもらえたら
これ以上の喜びはありません。

3.食べ物を残さない

我が家では
食べ物を残さないことを
ルールにしています。

「これ食べたくない」
と子どもが言ったならば
「もったいないおばけが
やってくるよ~」

これで
3歳くらいまでは通じるのですが、
それ以降になると通用しなくなります。

そんな時は、
世界の子どもたちのお話をします。

「世界にはね、
ごはんも食べられないくらい
貧しい子たちがたくさんいるの。
その子たちが、
食べ物が残ったお皿を見たら
どう思うだろう?」

すると、
「どうしてまずしいの?」
「まずしいとごはんもたべれないの?」
「ごはんがたべられないとどうなるの?」
いろんな質問が飛んできます。

それに対して
一つ一つ答えていくと
「そっか、がんばってたべるね」
そう言って
ピカピカのお皿にしてくれるのです。

4.一緒に買い物に行く

買い物に行く時は
子どもと一緒に行くことが多いです。

なぜなら
食材に興味を持って欲しいからです。

買い物中には
子どもに注文もします。
「きゅうり持ってきて」

どれにしようか
選ぶ時には
「おいしそうなトマトは
どれだと思う?」

子どもも一緒に
買い物している気分にさせます。

すると、
その日の夕食の時には
「これ、今日の買い物で
私が選んだトマト?」
と嬉しそうに聞いてきます。

そして、
自分の選んだ食材だと
喜んでおいしそうに食べるのです。

私も
「○○ちゃんの選んでくれた
きゅうりはとってもおいしい」
と必ずコメントを添えます。

その結果、
さらに食卓は
笑顔でいっぱいになるのです。

5.一緒に料理をする

ミニトマトのへた取り、
トウモロコシの皮むき、
モロヘイヤの葉取り…

子どもにできることは
どんどんお願いします。

時には、
おもちゃのキッチンで
取り組む姿もみられます。

「トウモロコシの皮って
こんなにいっぱいあるんだね」
「ミニトマトを水が入った
ボウルに入れると
きれいな宝石みたいだね」

親が教えなくても
自然と勝手に
いろんなことを学んでいるのです。

そして、
自分が準備した食材が
夕食に並ぶと、
「これ私が作ったものだ」
「うん、おいしいね」

食卓の笑顔は
キッチンから始まるのです。

食べ物の好き嫌いについて
こうすればいい!という
正解はないと思います。

もしも、
この記事を読んで
参考になるものがあれば
試してみてくださいね。

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