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あ、わたし電気系⚡️なんだ~(後編の序章

今度会うの
3日の午後と、6日の午後だったら
どっちがいいですかっ?♪

って聞くと
デートの約束を断る
という選択肢をあたえないらしい!♡
(みんな、やってみてね♡笑

そう!

選択肢を見せる
というのは
強制的にどちらか(どれか)を選ばせる
という
強いパワーを持っている!

その証拠に


えらいヒト
「えー、新任の部長陣に依頼したいことがあってだね?
 会議の最初のアイスブレイクと
 全体の進行を誰かにお願いしたい。
 どちらかがいいか挙手してもらっていいかね?」

新任部長たち
(えーどうするうぅぅ?
 どっちかっていうと、全体の進行かなぁ・・・)

とか思って、必ずどちらかに挙手する。

・・・挙手しちゃうよね?!
挙手しない、とか選択肢ある?!
いや、無くない?!

そこには
「強制的に選ばせる強いパワー」
がある!

(わたしは

 嫌なことは簡単に断るし
 苦手なことは誰かに頼る、と決めたし

 選択肢は2択ではない、と学んだから

 どちらも苦手なんで、誰かにお願いします
 と伝えて「断らせていただく」を選んだ。てへへ。笑)

さぁ、みんな!


頭をポケモンに戻そう!(え!笑

困ったことに

えらいヒトは、新任部長の
 ■ Level(できること
 ■ タイプ(得意なこと⚡️
が目に見えないんですよね~。

そんで世界をややこしくしてんのは

新任部長も、自分の
 ■ Level(できること
 ■ タイプ(得意なこと⚡️
を理解していないってことなんですよね~。

その結果

リーダーは
自分で選んでくれ!って言っちゃう。

メンバーは
選択肢の罠にハマって
どちらかを強制的に選択してしまう。

うーん、なんだかみんなアンハッピー。

前編では


平等か、不平等か
の話をしたけれど。

「不平等」は、みんなを「公 平」にするし
「平 等」は、みんなを「不公平」にするのYO! 

前編より

現実の世界では

「3人でポケモン30匹。
 ひとり10匹ノルマね~?」

なんて
わかりやすく平等にできる状態で
依頼してもらえる仕事は少なくて。

「Level90のリザードン倒すのと、
 ポケモン30匹捕まえるの、
 どっちも君のチームで頼むね!」

ってなるのが、大抵なわけで。

サトシ(リーダー)は
メンバー(⚡️🐢🍮)に選ばせちゃ駄目だし

Level1のピカチュウ⚡️(メンバー)は
どっちも選んだら駄目なんよ。

じゃ、どうすれば

世界はややこしくならないのか。

正解は
「自己理解」と「自己開示」
だ!

「あ、わたし電気系⚡️なんだ~
 でもまだLevel1だから
 修行あるのみ、って感じみたーい」

って「自己理解」して

「自分Level1なんで
 さすがにLevel90のリザードンは
 お願いしていいっすかね?!www」

って「自己開示」する。

そう!
それがすべて!

でも、これが


ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー難しい。ちょーちょーちょー。

「こんにちは。
 わたしはLevel1の電気系ポケモンのピカチュウ⚡️です。
 草むらでレベルアップのバトルを繰り返すことができます!
 ポケモン30匹は捕まえられませんし
 Level90のリザードンは倒せません^^」

「こんにちは。
 わたしは新任部長のいのうえかおりです。
 わかりやすい具体例で、抽象的な教訓を上手に伝えられます!
 売上数字は管理できないし、
 毎日の感情はほとんどコントロールできません^^」

とは、言えない。
言えないよね。

だが、しかし。

後編のネタバレをしよう。

「相手を理解する」に徹すると
なぜか「自己理解・自己開示」できるのだ。

嘘じゃない。
まじだ。まじでじまだ。

いや、しかし。

なぜだろう。

なぜなんだろうね。
聞きたい?
聞きたいだろぅうう???笑

後編に続くぅ!★
(次回、やっと、最終回!)


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