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私がYouTubeを始めた理由と、辞めない理由

こんにちは!

noteの記事でも何度か触れた事がありますが、
私は今YouTubeを毎週更新しています。

実は先週の3/20で、YouTubeを始めて1年が経ちました。

今回は、YouTubeを始めて変わった私の生活や考え方について書きたいと思います。

①YouTubeを始めたキッカケ

私がYouTubeを観るようになったのは、そんなに早い時期ではありません。
毎日在宅勤務になり、外出せず家で過ごす事が多かった2020年の夏頃です。韓国のYouTuberさんのチャンネルを見つけた事がキッカケで、ハマり始めました。

それまでの私のYouTubeに対する印象は、「〇〇やってみた!」系の面白いバラエティ番組が多いイメージ。
今では笑いながら積極的にバラエティ系の動画も観ていますが、
当時の私はあまりそういう動画を求めておらず、「YouTube視聴者になる」事から何となく身を引いていたと思います。

でもその韓国YouTuberさんの動画は、驚くほどにスタイリッシュで、観ていて心地良く、生活の参考にもなって・・・。
そこから私のYouTubeに対する印象がガラッと変わりました。

「YouTube視聴者」になった頃は、自分がまさかチャンネルを立ち上げて動画をUPする日々が来るなんて夢にも思っていなかったです。

では何故、視聴者側から配信側になったのか。
2つ理由があります。

1つ目は、「自分の言葉を世の中に発信する事に対して慣れたい」という事。
これはどういう事かというと、私は元々自分の意見を誰かに言う事がとても苦手です。
物凄く仲の良い友達や家族間であれば、むしろ堂々と自分の意見を発するのですが、例えば職場や最近知り合った友達との会話では、かなり消極的になってしまう傾向がありました。

自分の意見が、他人からどう思われるかが怖かったからです。
言葉を発信したいけど、面と向かって言うのは苦手・・という性格は、SNSで解消していく事が出来ると思いました。
noteを始めたキッカケも同じです。

YouTubeは特に、言葉だけではなく映像もそこに加わります。
尚更私にとってはハードルが高かったのですが、色んな人の動画を観れば観るほどに、今の私にとって必要な事のように思えました。明確な根拠はありませんでしたが、絶対にやった方が良いと思ったのです。

性格を変えたくて始めたYouTube配信は有効だったと思います。

自分の意見を外に出していく事に最近は慣れてきましたし、
周囲からの私に対する印象も「発信する人」という印象を少しは持って貰えるようになったのでは・・と思っています。
会話で意見を言う時の、自分自身のハードルも下がりました。

2つ目は、好きな事がたまたま「文章」と「映像」だった、という事。
偶然ですが、YouTubeの特徴である、映像と文章(あるいは音声による言葉)は、
私の興味のある2大分野でした。

元々映像関係の仕事をしていた(映像を作る側ではないです)事もあり、映画を始めとした映像全般は、私の最大の興味関心のある事でした。

文章を書くことも小さい頃から好きで、小学生の頃は劇の台本を書いたりしていました。(小学生らしい簡単な内容の台本です。笑)

noteは完全に文章を考えて書く事が好きだから始めましたが、そこに映像も加わったらどうなるだろう・・?と、当初はワクワクした気持ちでした。

言葉の持つ力は本当に強いです。

時には人の命を救うほどのパワーを持ち、
逆に簡単に傷付ける事も出来てしまいます。

そんな大好きな事を組み合わせて、更に自分の弱点を克服していきたい!
という考えがまさに、YouTubeを始めたキッカケです。

②YouTubeの現実を知る

動画撮影も編集も全くの素人だったので、一から調べました。
Iphoneでのビデオ撮影は旅行に行った時にしていたので、まあ撮影は何とかなるとして・・編集は衝撃を受けるほどに意味不明でした、!笑

チンプンカンプンでしたが、動画編集方法を分かりやすく解説してくれているYouTuberさんの動画を観て、何とか動画が形になって、いよいよYouTubeにアップ!

でも、観てくれる人は最初はほぼ0です。

登録者は家族と友人だけ。
一向に増えず、動画が2本、3本とUPされていって・・・

甘く考えていたつもりはありませんでしたが、
やっぱり想像以上にチャンネルを伸ばすという事は難しいです。

1年経った今でも、目標にしていた登録者数には到達していませんし、
なかなか再生回数を伸ばす事も難しいと日々感じています。

自分らしい、自分だけのカラーを見つけていくこと。
それが簡単なようで一番難しく、毎回模索しています。

YouTubeの現実に、早い段階から突きつけられました。

③辞めない理由その1  「夢中になってしまったから」

YouTubeを始めて2~3ヶ月目で、現実を突きつけられました。
時間をかなり費やしていたので、反応が全くないとやっぱり少し悲しい。

でも、動画を撮影したり編集している時の自分は、側から見ても凄く楽しそうだと思います。「疲れた・・」とか言いながらも、顔が笑っているのです。

そんな事に気付いた瞬間、「あぁ・・夢中になることを見つけたんだな。」と思いました。

大学生の頃までは、夢中になって取り組んでいる事がありました。
しかし社会人になってから、「何かに夢中になる」という感覚は一切無くなってしまっていたようです。

その当時は特にその事について悩んだりはしていませんでしたが、本当にふとした瞬間によぎるのです。
例えば、残業後に遅い夜ご飯を食べながらNetflixを観ている夜の23時頃とかに。

人生に何を求めるかは人それぞれなので、一日の過ごし方に対する考え方も人によって違って良いと思うのですが、
私の場合は、「何かに夢中になっている時間」が一番自分らしく居られるようです。

そんな「夢中になれる事」を久しぶりに見つけた事が、本当に嬉しかったです。

④辞めない理由その2  「諦めていた目標を再び掲げる事が出来たから」

YouTubeを始めた当初は、あまり具体的な目標はありませんでした。
取り敢えずやってみよう!という勢いに乗って始めた事でもあるので、
目の前の撮影や編集と戦う事に必死でした。

ですが半年ほど経ったあたりで、将来の目標が少しずつ塗り変わり、更新されていきました。

それは、YouTubeを始めなかったら見えていなかった目標であり、
今までの私だったら、「そういう生活したいけど無理かな・・」と思っていたであろう事ばかり。

「やってみてから立ち止まる。」
何事もやる前から立ち止まらずに、
先ずは少しやってみてから、冷静に立ち止まってみる。
この行動の重要さをひしひしと実感しました。

そんな私の新たな目標というのは、凄くざっくり言えば、
自分が主体となりながらお仕事をし、生活していく。というライフスタイルに転身する事。

凄くざっくりですが、そういう目標を現実に掲げる事が出来たのは、
YouTubeを始めて、視野が広がった事が理由の一つ。

諦めかけていた目標を、再び掲げる事が出来るようになりました。

⑤辞めない理由その3  「観てくれている人がいるから。」

先ほど、最初は登録者が家族か友人のみと書きましたが、
始めて半年くらい経ったあたりで、徐々に色んな人が登録してくれるようになりました。

度々コメントをしてくれる方もいて、そういった方は勿論会ったことはないですが、私にとってとても重要で身近な存在になっています。

1人でも、2人でも、やはり自分の動画を観てくれている人がいるという事は、何にも代え難い原動力になります。

少なくとも今は、楽しみにしていてくれる人がいる。
凄くおこがましい事を言うようですが、その方々の為にも動画は休まず毎週更新し続けたい。

そんな想いがあって、よほどの事がない限り毎週金曜日の更新は欠かしません。

観てくれている人がいるって、本当にパワーの源になります。


YouTubeを始めたキッカケは、自分の為です。
これからも変わらず更新し続けていきたいと思う理由は、
そこで夢ができたこと。そして、観てくれている人がいるから(^^)



それが、私のYouTube を始めたキッカケと、辞めない理由です。



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