つちのしょううるおいおこる
2月19日は
七十二候の第四侯
「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」
二十四節気ではここから
立春より雨水(うすい)へと変わり
本格的な雪解けの季節
雪解け水が大地をうるおし
氷も水へと戻り
春の足音が聞こえ始めます
春の足音で
眠っていた植物たちが目を覚まし
芽吹き始める 命の始まりの季節
春の土 それは雪国の人にとって
「土恋し」と焦がれる存在
ぬかるんだ泥も「春泥」と
讃える言葉も存在します
雪から土へと見える景色が変わる季節
春の喜びを感じる季節がやってきました
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