見出し画像

夢はまだ見えないけれど

自分は何者か、を明確にして、コンセプトを固めてnoteを運営したい。と思っていたのですが、何者であるかも、コンセプトも、まったくまったく固まりません。でも書きたい。
ので、ぼんやりしているありのままで書いていくことにします。

今朝のコーチングの授業は「目標設定」がテーマで、受講生4人が宿題のドリームツリーを発表しました。

同期のメンバーの語る夢に、おお!と感動。飾らない手書きの表に、魂を感じました。この夢を、この人を、応援したい!と思わずにいられません。

人と比べるものでもないですが、自分の夢はまだ雲の中です。
いろいろあって、何十年も目指し続けていたもの消えてしまい、まだ新しい夢がどんなものか判然としません。
それでも、そこに着いた時や向かっている時の景色だったり気持ちだったりは、わかってきました。
いまは、たとえていうなら、麓で登山準備(か、ヘリの準備か、なにか)に精を出している感じ。
コーチングを学ぶのもそのひとつで、必要な準備と信じられてるので、OKです。後で振り返れば、麓はもうとっくに出発してた、ということがわかるのかもしれません。

画像1

どこかから、何かわからないけどとってもおいしそうな匂いが漂っていて、嗅覚を頼りに匂いのする方に歩いてる感じ。なにを食べられるのかは、お楽しみで。(光に導かれて、の方が詩的ですかね。北極星に導かれた先に何かが待ってる、とか。水平線の向こうに何が待つのだろう、今ひとり旅立つ、とか)

『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ作)の少年だって、どんな宝物が眠っているかはわからないまま、ピラミッドを目指して大冒険をしたじゃないですか。

いちど夢を叶えた後も、また迷うし、壊すし、失くすし。また夢を持って、また失くして。そんなもののようです。
とりあえず、1年前はぐだぐだでしたが、今年の5月は元気に過ごしているということがなによりです。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?