夫への 感謝と思いやり を忘れてないか?「足るを知る」で今ある幸せに気づく
夫の転職&就職がなかなかうまくいかず、もうかれこれ7ヶ月くらいモヤモヤとした日々を送っている。
私は1歳児を育てながらの育休中。
この先どうなるのか、生活の不安、夫は無事に納得のいく職場、仕事にたどり着けるのだろうか、不安で仕方なくなる。
私は、頭がぐるぐるしたらノートにとにかく書く。
昔からそうだった。悩みごとが増えてきたら自分の中に閉じこもり、自分と向き合っていた。そんな自分と向き合う時間が結構好きなんだよな。
娘と夫が過ごしている間、一人の時間をもらい、カフェに行く。自分の中に閉じこもり、ひたすら書く。
そしたら見えてきた、大切なこと。
感謝と思いやり
「この先どうなるんだろう」という目の前にある不安で見えなくなりかけていたが、この数ヶ月、夫に対する感謝と思いやりが欠けていたんだと思う。
人生を共に歩んでくれていること、
家族を持てたこと、
母になれたこと、
愛しき子どもに出会えたこと
これらは全て、夫に出会えたおかげだ。
そのことへの感謝を忘れないようにしたい。
転職がなかなかうまくいかずに悔しい思いをしているのは夫自身。
家族のために、自分がしっかりせねばというプレッシャーもあるだろう。
日々いろんな思いと戦っているはずだ。
そんな夫の状況を考えられる、心の余裕が必要。
(そうは言ってもなかなか余裕なんて持てない状況ではある笑)
どんなことがあっても、感謝と思いやりは原点だ。
何かうまくいかないことが続くときは原点に立ち戻ることが大切なんだ。
私は私で日々の生活を淡々としながらも、夫への感謝と思いやりは忘れないように心がけたい。
足るを知る
家族がいること
愛しき娘がいてくれること
家族みんな健康でいること
大きな災難に遭わずに暮らせていること
これらは今の時点で既にある幸せ。
うまくいかない時期の中にだってうまくいっていることはある。
日々目の前で起きていることに集中してしまうため、つい忘れてしまいがち。
人生で大切なことはヨガ哲学から学べる
私はヨガが好きだ。ヨガの好きなところは、自分と向き合って学ぶところ。
最近はヨガ哲学の本を読んでいる。
ヨガ哲学から学ぶことは多い。
その中でも今の状況にぴったりな学びがあった。
「サントーシャ(知足)からは幸福が訪れる」
私たちは現在の状況に意識を向けて、すでに満ち足りている状態でいるのを知ることで、最高の至福を手に入れることができます。
人は「○○が足りていない」と思うと、意識がそこに集中してしまい、すでに与えられていることには気がつかなくなってしまいます。
私たちに必要なのは、客観的な観察力。
客観的に観ることができないと、いっぱいいっぱいになってしまう。
観察力は、日常生活を丁寧に意識を向けて生活することで身につくとこの本で書かれている。
ヨガ哲学の本は、寝る前に読むと気持ちがスーッと落ち着くのでおすすめ。
うまくいかない時期は、人生の勉強をしていると思ってそこからの学びを大切にしていきたい。
何より一番は、無事に夫の進むべき道が決まること。
夫がまた生き生きと働ける日々が来ることを心から願っている。
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