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ひとつ買ったらひとつ捨てる、ができない

こんばんは、☺(かお)です。
11月に入るとちらほらと頭を見せるのが、年末の大掃除…気が早いですかね。
いつも、12月は地元関西に帰省しますので、できるだけ早く整えて、帰省前はなるべく負担なく生きていたいと思うのです。


寒いときに掃除はつらいから!と思って8月~9月に掃除したこともあったんですけど、結局また大掃除はしたくなって意味ない(?)と思ってしまったので11月中旬くらいがちょうどいいのです。たぶん。


いつまでもミニマリストにはなれない私。

掃除をしていると、本当に心から思うのが、「あぁ、ミニマリストだったら日頃の掃除も、大掃除も、楽ちんだろうに…」ということです。(笑)
そんな当然なことは十分理解しているのですが、ものを捨てるって簡単に見えてまったくもって簡単じゃない。

大学の時に使っていた教科書とか、もうほぼ着ないであろう洋服とか、書きまくってもう残ったページがない勉強用ノートとか。心を鬼にしないと捨てられない…

つい先日、やっと私にとって大きなもの(面積もそこそことるもの)を買い取っていただきました。福ちゃんに。
丁寧な査定とお話に、なんとなく救われたけど、連れていかれるときは心が痛みました😢

ものにも感情が宿る…

なんで捨てられないんだろう、と考えたのですが、
やっぱり使っているうちに愛着がわいてわいて。ものに感情が宿るからだと思います。

小学生の時、ランドセルを祖母に買ってもらいました。
当時は珍しいワインレッド。おしゃれな色で、一目見てこれ!!と決めたことをなぜか今も覚えています。
そのランドセル、とてもとても大切に使っていました。ランドセルを投げるとか、上に座るとか、振り回すとか、周囲にはクレイジーな小学生が多かったですが、私はかなり大切に使っていました。
そのおかげで、6年間、カバー付けずとも傷もほとんどなく、美しく使い終えました。
そんな、6歳から12歳を過ごしたからでしょうか。
物をとても大切に使う様にしています。

傷んだ靴は修理に出し、
気に入った口紅は最後は筆でほじりながら使い、
洋服も洗剤/クリーニング/お直しとか、一軍→二軍→三軍と長く使います。
おかげで一部の靴は約7年になり、服も数年共にしたものが多くなってきました。

じゃあ好きなもの少しで生きれそうでは?と正直私も思うのですが、お気に入りはどんどん増えて行っちゃいますからね~(笑)

うーん、あきらーめた!

一時は「ミニマリスト」という横文字にちょっぴり憧れ、いいな~と思ってましたが、私には向いていない。

長く着るものもあれば、ワンシーズン流行りを楽しみたい物もあるし。長く履くものもあれば、がんばって履いちゃう出番の少ない大事なヒールだってあるし。
出番が少ない=思い入れがない
ってわけでもないのが厄介…

ミニマリストにはならず(なれず)、ものが多めの毎日ですが、それはそれで楽しいので、このままでいいやって思っています☺

さぁ~明日からの土日はお片付け頑張ろうかな~
気持ちよく2023年を終われるように、早めの準備。そこで見えた足りないものや懐かしいものを想いながら2024年を迎えられるように!

皆様もぜひお早目のお片付けをどうぞ~☺



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