【読書レビュー】鳩笛草―燔祭/朽ちてゆくまで│宮部みゆきを読んだ感想
【 おすすめ度 ★★★★☆ 】
▼ あらすじ ▼
亡き両親が残したビデオを見た智子は、かつて自分に特殊な力があったことを知る(「朽ちてゆくまで」)。わたしは凶器になれる―。念じただけで人や物を発火させる能力を持つ淳子は、妹を惨殺された過去を持つ男に、報復の協力を申し出る(「燔祭」)。他人の心が読める刑事・貴子は、試練に直面し、刑事としての自分の資質を疑ってゆく(「鳩笛草」)。超能力を持つ三人の女性をめぐる三つの物語。(「BOOK」データベースより)
▼ 感想 ▼
不思議な能力を持つ人達の物語。
【朽ちてゆくまで】【燔祭】【鳩笛草】の3つを収録。それぞれのストーリーに超能力者が出てきますが、自分の人生と超能力、どう向き合うかが大事なポイントになってきます。
単純に凄いな、自分にも力が欲しいな、なんて簡単に言えなくなる様な結末でした。面白かったです。
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