『SNS全引退』を読んだ感想 私もそうしたい！
キンドルアンリミテッドで『SNS全引退』という本を読みました。
全引退ってすごい！！
著者は2022年にSNSを全部やめたらしい。
SNSをやめたことで著者が感じた変化は
1 心身ともに健康になった
2 人の目が気にならなくなった
3 やりたいことがやれるようになった
4 幸せと充実感が感じられるようになった
と書かれていた。
SNSのがあるから素敵な人やものにも出会ったけど、SNSが人生の障害となったことの方が多かった、と。
SNSで他人ばかりを見て自分を見失っていた。とも記させていた。
SNSをやめた人ってきっとたくさんいるだろうけど、そういう方はSNSをやめているからその後の人生について・SNSをやめてどんな気分になったのかということは当然書かれていない。
なので、この本はSNSをやめた後の感情の変化が読めるのが良い。
SNSをやめて著者は『すっきりした』『解放感』と言っている。
音楽のバックグランド再生みたいに、それについてあーだこーだ、ずっと脳内で動き続けていたのかもしれない。それが脳内のリソースをどれだけ使っていたのかが、やめた後の爽快感で分かった。動作が軽くてしょうがない。
SNSとの付き合い方は今の私の中でもテーマとなっていて、Xは特に離れたいのに離れられないものとなっている。
今はほぼアクセスしていないけど、まだアカウントは存在している。消したい・消せない・いや消そうか。そんなことをもう1年くらい考えているのではないだろうか 笑
離れられないのにはなんとなく『寂しい』というのがあるのかもしれない。
そこに書き込むと、とりあえず反応はある。『だから何だ？』といえばその通りなんだけど、とりあえず反応はある。
『やめたいな・どうしようかな』と考えている状態が脳を使っている感じで非常にもったいないなとも感じる。
著者のようにSNSを引退した後の世界を見てみたなとも思ったりはする。
全引退した後の世界を見せてくれる貴重な本でした！！
↑の本はキンドルアンリミテッド対象本です。
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