創作の中の簪女子も尊い!
私は簪のみならず、創作の中で登場する簪女子もとても好きなのですよ!
推し作家である天花寺さやか先生の小説『京都府警あやかし課の事件簿』の主人公、古賀大(こがまさる)ちゃんも、普段は可愛らしい簪女子であり、キャラクターとしてもすごく魅力的なので、私はすごく気に入っております。
『あやかし課』シリーズは小説としても面白いだけではなく、登場キャラクターも様々な魅力を持っているので、読んでいてとても楽しかったですね!
何より簪好きな私としては、普段から簪を挿している大ちゃんが好きで堪らなくなりました。
通常は髪を簪でまとめた可憐な女子ですが、あやかしなどから京都を守るために徐々に成長し、剣士として腕を上げていく様子も惚れ惚れしたし、応援したくなるような、かなり好感度が高い主人公なのですよ。
しかも大ちゃんは、京都の『猿ヶ辻』の神様から魔除けの力を授かっており、簪を髪から引き抜くと美青年へと姿を変え、更に強さを増して戦闘に臨むのです!
簪が重要な存在になっていることも、カンザシストとしては嬉しいし、簪を引き抜く様がとても格好良いのですよ!
創作の中でありながらも、本当に読者を魅了し、応援されている愛され簪女子といえるでしょう。
私はすっかり大ちゃん推しになっているし、作品も充分に楽しむことが出来ました!
貴重で魅力満載な簪女子を書き上げる天花寺先生は本当に素晴らしいですね!
皆様も創作上の素敵な簪女子と出逢いたいのでしたら、ぜひ『あやかし課』シリーズを読んでくださいませ。
ストーリーも文章も良くて、エンタメ性が高いので、ワクワクしながら読むことが出来ますよ!
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