メリットしかない状況（一般公開中）

人というのは日々様々なことを感じます。感じたことをインプットし、それをアウトプットするというのは、本当に大切です。メンバーシップを対象に1000文字から1500文字の記事を毎日発信しています。もし興味を持たれた方は、是非ともメンバーになっていただけると嬉しいです。

私は基本的にあまり人におすすめはしません。人の考え方は人それぞれですし、おすすめするとなると私自身にもそれなりの責任を持たないといけませんので、プライベートの中で極力面倒くさいことは避けていきたい私としては、何かをおすすめするというのはあまりしてきませんでした。

もちろんそれは自信を持っておすすめするものがないということもあります。

しかしながら、私が続けてきて明らかに効果しかないものがありまして、もちろんこれは以前から良いとは言われていて、私自身が実践してこなかったものを実践してみた結果です。おすすめすると言った形ではないですが、記事にもちょくちょくは出てますし、今更ではございますが、その効果をお話していきたいと思います。

LSDってご存知ですか？

LSD（Long　Slow　Distanceの略）とは、直訳すると「長い距離をゆっくりと走る」というジョギングの用語です。マラソンの大会に出る時には必要な練習法と言われており、多くのランナーの方がこれを取り入れていると思います。走るのは健康にいいと言うのは、誰でも分かっている知識なんですが、

だからジョギングをしましょうと言っているわけではありません。　

人はメリットがないとやろうとはしません。健康にいいという抽象的な理由では飛びつくわけもありません。私が続けていて良いと思っている理由は健康にいいということではなくて、別のところにあります。これは物事をさっさと始められなかったり、物事の行動のきっかけをモチベーションに頼ってしまっている方には最高の手段になると思います。もし信じられないと思う人がいるのなら、

３日間だけやってくださることだけはおすすめいたします。

LSDはジョギングといいましても皆さんが思い描くような、「ハーハー。ゼーゼー」というような身体に過度な負荷をかけるものではありません。もちろんマラソン大会に出るという目的でもありませんので、「何キロを何分で走る」なんて目標も決める必要がありません。頭の中にイメージしていただくのは、

好きなアーティストのアルバムを１曲めから最後までフルコーラス歌い続けられる程度の速度で走ることです。

皆さんの中には、朝起きたら音楽をかけてコーヒーやお茶を飲みながら過ごしている人もいるかと思います。簡単に言いますと、それを外で動きながらやるというだけの話です。何が違うのかという話をします。同じ音楽を聞くという行為は変わりません。圧倒的に違うのは、

その後の活動性が全く違います。

音楽を聴く効果には、気分をリラックスさせるセロトニンという神経物質が働くと言われています。これはこれで良い効果は得られるのですが、実はLSDを実践すると、セロトニンだけではなく、やる気を促すノルアドレナリン、快感をもたらすドーパミン、これらはモノアミン系と呼ばれる脳の3大神経伝達物質が発生するわけです。簡単に言いますと、

気分が安らかになりやる気と爽快感が生まれます。

久々に運動するとさっぱりとスッキリとした状態になったことがあると思います。しかしながらその後にやってくるのが筋肉痛であって、この筋肉痛が嫌なイメージを引き起こすわけです。しかしながらLSDは運動自体の負荷は小さいので、筋肉痛になるということはありません。
問題になるのは気分だけです。人間は感情の動物ですので気分が乗らないと、行動そのものを起こしません。その気分をどうするのかですが、

走らない時は、５００円を貯金箱に入れてください。

走れば様々なことに効果があります。走らなければなにもないというのはリスクしかないから続かないわけです。走らないときには５００円を貯金箱に入れれば、何も考えなくても５００円玉貯金が出来ます。何がいいたいのかといいますと、

走れば行動に良いことがある。走らなければ財政的に良いことがある。というメリットしかない状況にするわけです。

これはもう二者択一なんですから、そのどちらかを選択できないのなら、それは何をやっても上手くいかない人なだけで、そんなのはどんな理由をつけてもその人はそこまでの人です。ようは気分やモチベーションに左右されてしまう人というのは、何もメリットがない選択をしているというだけです。
３日間やってくださいと言っているのは、やってくだされば確実に効果は得られます。３日間でやめても１５００円は貯まりますから、

それで美味しいものでも食べてください。

この取り組みは、メリットしかないということです。
さぁ３日間頑張りましょう。