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マネジメントとしての必須要件

私自身、大人数から少人数まで、様々な状況でマネジメントをしてました。もちろん完璧にやっていたかどうかと言うのは、私自身が決めることではないのでなんともは申し上げにくいのですが、そうであったとしても、しっかりとこなせていたのではないのかなと思います。マネジメントと一言で言っても様々あるわけで、


どれが正解不正解ではないと思ってます。



それぞれがそれぞれの思いの中でマネジメントと言うのは行われるので、そこで考え方が違くなった時に、不平不満と言うのは生まれます。しかしながら、その不平不満と言うのも、あくまでも個人的な見解ですから、


どれが正解不正解ではない訳です。


お分かりの通り、人の意見というのは、全て個人的な価値観で行われてる物ですから、自分が正しいと思ってしまっては、もうそれは収拾がつかないということになるわけです。そんな中でも仕事をしていく上でマネジメントはしていかなければいけないのですが、私はいわゆる中間管理職みたいな物ですから、


マネジメントをする立場でもあり、マネジメントをされる立場でもあります。


ですので、両方の考え方を持っているわけで、批判される立場でもあり、時には批判する立場でもあるという、なんとも微妙な立ち位置になるわけです。そんな中で、私自身がマネジメントをする上で意識をしていることがあります。
前にも記事に書きましたが、基本的に私は人の言うことは聞きません。その理由は読んでもらえたら分かるので、割愛します。
もちろん聞かないと言いましても、本当に全て聞かないのならば、間違いなく私はこの立場は出来てない訳で、それなりに様々な行動や意思表示はしてるわけです。その大きな要素となっているのが、


きちんと理由を説明するということです。


マネジメントをする立場で、これが出来ないというのは致命的で、この能力だけは持っていなければいけないスキルだと思ってはいます。よく国会でも説明責任と言う言葉が出てきますか、相手を納得させるには、この説明が大きな要素となるわけです。この説明すると同じくらい意識していることがあり、どちらかというと、コレを持っていない人が多いと思うのですが、当たり前といえば当たり前で、ですが本当に気にしてない人は気にしてないという、


相手の感情を考えるです。


忖度しろとか気を使えではないんです。例えば相手が体調が悪かったとします。その時に何か指示命令をしなければならない。そんな時に相手の状況を考えずに、「今すぐにやれ」と言われたらどうですか?
かなり腹が立つし、素直に聞こうとする気も削がれるわけです。相手の感情や状況をきちんと考えなければ、


どんなに正当性のある考えであったとしても、受け入れてくれる訳ありません。


か自分の考えをどうやって伝えるか、どのタイミングで伝えるか、それが分かれば、マネジメントと大袈裟に考えなくても、自然と相手が話を聞いてくれるはずです。



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