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きっかけづくり

こんにちは!14期のりこです!

私はSIVIOに入ったきっかけとコロナ禍での私たちの活動紹介をしたいと思います。

私は大学1年生のとき授業で国による子どもの教育格差の問題を学びました。そこで、実際に自分の目で確かめたいと思いSIVIOへの入団を決意しました。

入団した当初に先輩が過去に現地調査に行った際の写真や動画を見せてくれました。机と椅子はガタガタで教室は電気が通っておらず真っ暗でしたが、そんな中でも子供たちは元気に笑って過ごしていました。私はこのときにこのラオスの子供たちの笑顔を守りたいと思いました。

例年であれば実際に現地に行き、自分たちの目で学校を見学したり、先生や子供や村長のニーズを直接聞いたりすることができましたが、コロナウイルスの影響により渡航が不可能となってしまいました。

そんな状況でも子どもたちの将来の選択肢を広げられるような意識的な支援であれば可能ではないかと思い、今年の9月に行われるオンラインスタディーツアーのPJリーダーに立候補しました。

PJ内容は「language and dance exchange PJ」というもので、世界の挨拶を教えて、ラオスの子どもたちにラオ語の挨拶を教えてもらうことによって、「言語を勉強すれば世界中の人と繋がれる」また、「パプリカ」という世界的に有名なダンスを一緒に踊ることで、「言語だけでなくダンスでも世界中の人と繋がれる」ことを実感してもらいたいという想いからこのPJを提案しました。

私たち大学生ではラオスの教育の質を短期間で劇的に変えることは難しいかもしれませんが、ラオスの子どもたちに新しい価値観や発見を与えるなど、何かのきっかけづくりになれると思っています。

現在SIVIOではオンライン募金に挑戦しています。
少しでもSIVIOやラオスに興味を持っていただけたら、是非募金サイトへ訪れていただけると嬉しいです。

私たちの想いが1人でも多くの人に届きますように!

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