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『古味さんは、コミュ症です。』から学ぶコミュニケーション術を考えてみた


ごきげんよう〜♬かんたーです♬

新年あけましておめでとうございます!今年も何卒よろしくお願いいたします♬

私が今読んでいるマンガの一つに『古見さんは、コミュ症です。』があります。簡単な作品

説明すると…
容姿端麗な“古見さん”という高校生がいました。いつもひとりで、自分から何も発することができず困っていました。

そんな“古見さん”の隣の席の男の子“只野くん”が、古見さんの悩みに気づき物語が進みます。


で、そんな時に見たYouTubeでこんな動画がありました。


この動画の冒頭にふれたことで

『メラニアンの法則』

がある。

『メラニアンの法則』とは、別名「7:38:55の法則」とも言われ、“人との会話の内容の情報で受け取るもの”


・言語情報 7%  (論理的な話し方)
・聴覚情報 38%  (声などでの情報)
・視覚情報 55%  (視覚から入る情報)

であるというのがこの法則。


結論…


コミュ症の方は「話し方」を直すより、見た目を改善した方が印象に残るのではと思われます。

以前にも軽く記事で触れたように「ファッション」であったり「清潔感」も、コミュ症が直すべきは言語情報ではないという結果に。


見た目にも受け取れる情報はいくつかある

・ファッション
・体型
・髪型
・肌質
・ヒゲなどの体毛
・匂い(体臭)
・手や爪などの細かなケア

直ぐに思いつくだけでも7個くらい。

でもどうしても皆、ファッション(服飾)だけが見た目と感じる方が多い印象。私はこの7つのトータルバランスだと感じます。

「かんたーさんって実はコミュ症ですよね〜」と言われることは少なくありません。(自身では“普通”と感じていましたけど)

それでもなんとか会話を成立させたり、話しているうちに「説得力ある!」とか「優秀そう」とか見た目で誤魔化せてきたことは、少なくない気がします。


要は
「何を言うか」ではなく
「誰が言うか」であり

また、ファッションに置き換えても
「何を身につけるか」ではなく
「誰が着るのか」でもある。

だからといってファッションを小難しく考えて、投げ出す必要もない。

・ショップ店員のアドバイスを受ける
・ファッション系YouTuberの動画を参考にする
・ファンション誌を一通り眺める
(ある程度長い期間継続する事がベター)

などを参考にしてもらえれば良いと思われます♬

その後に、伝え方や表現を学んだ方が近道である気がします。


最後に


この記事は「ルッキズム」の話ではありません。

「人間は中身が大事!」は私もそうだと思っております!
しかし、無意識に脳内で視覚から得た情報で、人を区別しているのも確かです。これは人間の本能なので、どうすることも出来ない。
だったら1人でも多く第一印象を良く思われた方が“お得”なのである。

人間性は会話を交わしている最中での“言葉遣い”であったり、普段からの無意識的な“所作”などで判断できます。また自身が感じた第一印象ってその後にも大きく影響されるのではないかとも。

人間性云々の前に、見た目の改善をすることがコミュ症改善の近道。

世の中のオシャレと言われる方々は
オシャレな服を着こなしているわけではない。
“自分のセルフプロデュースが上手いのだ”

コミュニケーションも同じで
喋りが上手いと言われる方は
“話を聞いて頂ける雰囲気づくりが上手なのである”。その雰囲気づくりの第一歩がファッションであると私は思うのです。


この記事が参考になったという方や
「かんたーさん。良いこと言うやんけ〜」と思われた方は、スキとフォローとコメントをよろしくお願いいたします!

〜それではまた〜



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