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”作品”を伝えるということ

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

早いものでもう立春を過ぎました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

地方書店員”推し本”の記事を書く

地元紙で『書店員の”推し本”』として記事を書かせていただきました。

といっても

書店組合に入っている書店さんの持ち回りなので、半年に一度は当店 書店員の記事は掲載されるのですが

同僚から「次、やってみる〜」と聞かれ、安直な考えで「はい!やってみます!」と二つ返事。

時は流れ

新年を過ぎ、1通のメールが。そう。書店員の”推し本”の件だ。

ブログで培った技術を発揮する時なのだが…

「テーマ」「作品」を考えていくにあたって一つの疑問が。

”推し”ってなんだ?

なんとなくイメージとしての”推し”は理解しつつも、”推し”という言葉の持つ魔力に引き込まれ迷走する日が続く。

私にとって”推すべき作品”はなにか…。少なく見積もっても年間150冊以上の作品に触れているのですが、1冊1冊に作者の想いが詰まっているものたちだからこそ、私にとって”推すに値すべき作品”とは?と自問自答。

〜読書記録を参考に〜

悩んでも答えが出なさそうだったので、昨年の手帳を振り返る事に。私は普段から読了作品は手帳に書き記していた事もあったので、かなり役立ちました。無数の作品から厳選するとなると本当に大変になりますし、また他にも伝えたい作品があったな〜と、後から後悔しそうな気もしましたので参考にしました。

悩み抜いて厳選した”推し本”はこちら

⒈『夢中さ、きみに。』 和山やま

⒉『女の園の星』 和山やま

⒊『カラオケ行こ!』 和山やま

漫画家”和山やま”先生の3作品にすることに。決めてから記事を書き上げ、メールを新聞社に送った後…

何かのマンガ大賞で”和山やま”先生の作品が2つノミネートされ…「やっちまった…このタイミングの悪さ(泣)」

まぁそれだけ面白いって感じる人が多いって事ですね〜♫

掲載された記事

個人情報が特定されるのを最小限にしたいので、店舗名、個人名や地域などの部分は黒く塗りつぶしてありますので、ご了承ください。

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最後に

作品をうまく伝えれたかと言われれば、わかりません。

ただ普段からこうして文章を書いていることが、少しでもこの記事をまとめ上げれたかなと感じます。(最終的には新聞社さんが丁寧に編集してくれました♫ありがとうございます!)

はじめての体験でしたが、これも良い経験になりましたし、今後も個人的な作品レビュー等も自己満足で終わらせてはいけないと改めて感じるキッカケとなりました。

何かを伝えるって本当に大変な作業で、また多くの方に伝わる文章をこれから少しずつ勉強していきたいと思います。

〜それではまた〜


追記

”推し”という言葉の意味を理解しようと、思っていた矢先に発売された作品を同時期に購入していました。

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読み進めると”推しの定義”が理解できるように。いやでも、まだ序盤。きっと深い話が先にあるのだと感じます!

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