見出し画像

志望動機は何を伝えればいいのか?

こんにちは!
ポジティブ新米ままの渡邊です

人材業系の5年の経験を元に
「魅力的な志望動機」と「魅力的ではない志望動機」
についてお話しします

面接を控えている方の参考になれば嬉しいです



結論

魅力的な志望動機にはストーリーがあり
魅力的ではない志望動機はストーリーがない


間違えがちな志望動機

志望動機を聞かれた時に
会社の〇〇が魅力に感じました
ここが凄くて、ここが凄くて、
って答える人方がいます

これ、全然ダメです。

HPに書かれていることだけを
話されても面接官からすると
それは私達が一番よくわかってるよ
ってなります

大切なのは
なぜ〇〇が魅力なのか
その理由をあなたの経験を踏まえて語る

ことです


ストーリーがある志望動機とは

例えば、IT業界を受ける場合

貴社の〇〇サービスに魅力を感じています
現職で事務作業がパンクしそうだった時
社内のエンジニアがプログラミングを使用して
事務作業を効率化するシートを作ってくれました
そのおかげで本来やるべき仕事に集中できるようになり
成績が上げられるようになりました
この経験を通じて人の業務の効率化をサポートしたいと思い
貴社に応募しました

このように
自分の体験を踏まえて語るを意識すると
ストーリーが生まれます


スキルがなくても、志望動機なら戦える

転職では想いもスキルが重視されがちですが
ぶっちゃけそうでもありません

スキルがあっても不合格の時もありますし
スキルが足りなくても合格の時もあります

何が合否を分けるのか?
それは、その人の想いや思考です

前職の経験を教えてください
一番辛かった経験を教えてください
こういった質問でも
その人の思考を探っていますが
過去の出来事から思考を読み取ろうとします

しかし志望動機は
あなたの未来で勝負ができる時間です

応募したいけどスキルが足りない
そんな時はストーリーのある志望動機で勝負しましょう!


最後に

私の場合、人事未経験で転職して
未経験では採用してくれない会社もあったけど
採用してくれる会社もありました

人事をやりたい理由も
その会社に入りたい理由も
考え伝えた上で不合格
それは会社の基準もあるので仕方のない事です

準備したから100%受かる
そんな無責任なことは言えないけど

あなたが未来のことを想像して
どんな仕事をしたいのか向き合う時間は
この先の原動力になると思うので
大切な時間にしてたら嬉しいです

今日もありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?