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Live配信企画 #子どものころ言えなかったこと はじめます!

今年は梅雨に入るのが早くてもうすでに心が折れそうなスタッフの井上です……

そんな心配をしていたのに最近晴れてばっかりですね…心が折れていたあの時間を返して欲しいです……

こどもLINEプロジェクトを広げるための企画はじめます!


関西こども文化協会では「こどもLINEプロジェクト」と題して、5月12日からクラウドファンディングに挑戦しています!

こどもLINEプロジェクトは、LINEを使って子どもたちが気軽に相談できる場所をつくるプロジェクトです。さらに、LINEを活用して、子どもたちが孤立せず、安心して大人になっていくためのインフラに発展させていくことを目指しています。

▼こどもLINEプロジェクトの詳細はこちら▼


子どもたちを孤立から守るインフラに発展させていくためには、たくさんの人たちの応援と一緒にプロジェクトを進めていく仲間が必要です。
そのために、育児や仕事で子どもと日頃関わっている方はもちろん、子どもたちと特に接点のない方にも、まずはこどもLINEプロジェクトを知ってもらえたら嬉しいなと思っています。

たくさんの人に知ってもらい、たくさんの仲間を募るため「子どものころ言えなかったこと」というテーマで全4回Live配信を行います!

また、企画名である#子どものころ言えなかったことはTwitterのハッシュタグ、noteのタグとしても使っていきます!みなさんの小さい頃の話や困っていたことや言えなかったことも、気軽に投稿してみてくださいね!

☑️家族、兄弟、友達のこと
☑️ちょっと変わった趣味があったこと
☑️自分自身の行動や性に関すること
☑️うれしかったこと、かなしかったこと

みなさんの投稿が増えることがこどもLINEプロジェクトが広がっていくことにもつながります!

「子どものころ言えなかったこと」はありますか?



私自身29歳になった今思い返すと、子どものころって学校や家庭が世界のすべてだったように思います。「そこまで悩むことでもなかったのにな」と大人になった今は思えますが、当時頭を抱えていたことはたくさんあります。

苦手な数学の点数が伸びないこと、サッカーでレギュラーになれないこと、気になってる女の子への話しかけ方がわからないこと、家庭内がごちゃごちゃしていたこと。

もちろん時間が経ちすぎて記憶が薄れている部分もありますが、それでも結局抱えこんだままにしたことがたくさんあります。あの時だれかに気持ちを話していれば、もう少し楽だったのかもしれません。

それぞれの子どものころを思い返すこの企画を通じて、「子どもたちがだれかとつながれる場所は大切だな」と感じてもらえたら嬉しいです。

企画の概要


■ 第1回 6月1日(火) 21:00〜22:00(詳細はこちら

ヒロさん
LGBTQ + 相談員
ヒロさんはセクシュアルマイノリティの方向けの相談員をされています。また、セクシュアルマイノリティの当事者でもあり、学校などでの講演活動もされてきました。
社会としてセクシュアルマイノリティへの認知が広がった一方で、まだまだ課題は残されています。当事者であり、さまざまな相談に広く関わってきたヒロさんと一緒に子どもたちの相談窓口のあり方を考えていきます。


■ 第2回 6月4日(金) 21:00〜22:00

中村 舞斗さん
虐待どっとネット 代表
自身が虐待を受けて育った経験から、虐待どっとネットを立ち上げた中村さん。その当時どんな大人が近くにいてほしかったか、どんな支援が必要だと考えているかを伺っていきます。
中村さんの経験を紐解きながら、子どもたちの目線で、虐待を未然に防ぐために大切なことを一緒に考えていきます。


■ 第3回 6月10日(木)  20:30〜21:30

片岡 一樹さん
NPO法人ブレーンヒューマニティー 事務局長
尼崎市立ユース交流センター センター長

ブレーンヒューマニティーの事務局長と並行しながら、尼崎市立ユース交流センターでセンター長として中高生がやりたいことをできる場所を運営されています。
日頃関わっている中高生のお話を伺いながら、片岡さんが子どものころにあってほしいと思った相談先や居場所について考えていきます。


■ 第4回 6月14日(月)  21:00〜22:00

渡 剛さん
NPO法人あっとすくーる 代表

ご自身も母子家庭で育ち、中学・高校生時代の経済的・精神的に苦しい経験から、ひとり親家庭の子どもたちを対象に勉強を教えるNPO法人あっとすくーるを立ち上げた渡さんです。
中高生時代にどんなことに悩んだのか、また箕面市を中心に子どもたちと接していて彼ら彼女らがどんな悩みを抱えているのかなどについて伺っていきます。

平井 大輝さん
NPO法人CLACK 理事長

親の自営業の廃業や離婚によって自身が思春期に感じたことから、同じ境遇にある高校生向けのプログラミング教育を行うNPO法人CLACKを立ち上げた平井さん。
経済的に厳しい環境にあったものの周囲に相談できる人もおらず、悩んだ経験と現在高校生と関わっている中で必要だと感じる支援について伺っていきます。

参加方法について


今回の企画ではFacebookのLive配信とTwitterのスペースで配信する予定です。また、「 #子どものころ言えなかったこと 」のタグでTwitterやnoteでご自身の体験を投稿することで、気軽に参加できます。

TwitterのタグはいいねとRT、noteはマガジンにまとめさせていく予定です!(※)

■ Twitter スペースでの参加方法
1)各回の開始時間になったらスマートフォンのアプリのTwitterを開く(※アプリ版のTwitterからのみ参加できます)
2)各回の開始時間5分前に関西こども文化協会のアカウントから流れるツイートまたは画面上部のスペースをタップして参加する(画像参照)

■ Facebook Liveでの参加方法

1)各回の開始時間になったら関西こども文化協会のFacebookページにアクセスする
2)各回の開始5分前なったら再度ページに投稿します。その投稿から配信を視聴できない場合も各回のイベントページから投稿を視聴できます。

※自傷や他害を克明に描写したもの、それらを肯定するものは対象外とさせていただきます
※反社会的行為や違法行為等を扇動するものについては対象外とさせていただきます

お知り合いの方やご興味のありそうな方への拡散等も大歓迎です!たくさんの方と一緒にこどもLINEプロジェクトをつくりあげていくためにもご協力お願いいたします!

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