【甘楽で中秋の名月を楽しもう!】楽山園のお月見会に潜入してみた🔎
\今回紹介する、甘楽町のイベントはこちら!/
みなさんは秋といえばなにを思い出しますか?
紅葉に焼き芋に読書・・・上げだせばきりがありません。
今回は、その中でも特に一大イベントであるお月見について特集したいと思います!
◇"御殿のお月見会"を紹介!
9月17日、楽山園でお月見会が行われました!
普段は夜になると閉まってしまう楽山園ですが、その日だけは17時30分から再び開園し、邦楽とともに中秋の名月を楽しむ会が開催されます。
蘭燈のろうそくの灯りに照らされた池や小道は、昼間の広大な庭園とはまた違う、なんとも幻想的で夢幻的な雰囲気を醸し出しました!
この景色と邦楽をBGMにお月さまを楽しむ…
なんとも雅なひとときですね!
ここで祭りの準備をしてくださった方々を紹介していきます👉
▶友の会のみなさん
中門の前には屋台が出店されたのですが、それを運営されていたのが友の会のみなさんです!
お昼すぎから集まり、役場のみなさんと力を合わせ、会場設置をしてくださいました。
私達インターン生も微力ながらお手伝いをします!
シュコシュコシュコシュコシュコシュコ……
ヨーヨー用の水風船を膨らましていきます
このとき風船の口をしっかりつかんでおくのがポイント!
そうしないと空気と水が一気にもれだして水をかぶるハメになってしまいます!
かくいう私達も噴水したうちの1人。。
水風船のお手伝いをしてくださっていた方をびちょびちょにしてしまいました………
大変申し訳ございませんでした!!!
そんなこんなで会場準備を終え、お月見会がスタートです!
▶小学生が作った竹灯籠
楽山園の中門をくぐると、そこには無数の灯籠で彩られた庭園の姿が!
近づいて見てみると竹に桜や花火などの模様が彫られているようです。
お話を聞いたところ、この竹灯籠は地元の小学生が作ったものだとか!
一つ一つ丁寧に柄が彫られていてそれぞれのこだわりが垣間見えます。
私も作ってみたいですが、
彫りはじめの刃を入れた時点で竹を真っ二つにしてしまいそう…😱
職人さんから教わりながら作り上げた自分の灯籠が、お月見会に華を添えるなんて素敵ですね!
はじめは雲で覆われていた月も、時間が経つにつれて顔を出し、見事お月見をすることができました!
◇楽山園ってなあに?
次は楽山園についての軽いご紹介です!
楽山園は国から指定された名勝です
名勝というのは、すぐれた国土美の有様を様々なかたちで表現し,風致景観の観賞を通じてその価値を発揮する記念物のこと。
つまり、国からこの景色は後世に残していくべきと認められた場所なのです!
もともとは江戸時代初期、織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園で、池泉回遊式の借景庭園となっています。
はじめからそこに存在している山々の景色を庭の一部として取り入れる借景、、
なんとも壮大で、昔の人の発想力の高さを伺えますね!
庭園の池にはたくさんの鯉もいて、餌やりもできるようです!
まだ残暑の残る日々が続いています。
鯉に餌やりでもしながら、水の流れで涼を取る、なんてのも優雅ですね!
↓楽山園の詳しい情報はこちら!
◇最後に"楽山園の情報"についてご紹介!
今回は、楽山園にて行われた"御殿のお月見会"をご紹介しました!
この記事をみて、日本の文化に想いを馳せたいと思ってもらえたなら、ぜひ楽山園へ行ってみてください!
春にはお花見などもやっているようなので、情報を随時チェックです!
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