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短編小説

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すっごい短い小説です。 増やせるようにちょっとずつでも成長していきたいと思ってます。 8割、殴り書きのため、意味わかんないとこばかりですがご了承ください
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無題

ある所に、その少女はいました
少女は、運動、勉強、スタイルに顔。何に置いても完璧な少女でした
しかし一つ欠点があったのです
明るい色は白、暗い色はオレンジ
ほとんど単色でしか見えなかったのです

それを聞いた僕は彼女に問いました
"色を見たくはないかい"
彼女は言いました
"そうね、正直見たいとは思うわ。でも、この花がどのような色をしているか想像するだけで1日が過ぎていくのよ。色が見えれば普通とし

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逃がさない

逃がさない

「逃がさないよ」
そう言われ、手を無理やり引っ張られて、見たことも無い部屋に閉じ込められた
否、見ることが出来なかったのだ
無理やり引っ張ってきた人も、部屋も

自分は抵抗することが出来ず、されるがまま。

1時間ほどだろうか、放置されていた
何も聞こえない
何も見えない
何も分からない

一つわかることは、自分の親が自分を探しに来てはくれない
自分たちが良ければいい両親だったからだ
実の子を愛し

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