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中医大学で習う気功とは?

毎日勉強して大学1年生で習う中医基礎理論がおわった。
金美花先生とは一対一でずーっと教わって仲良くなった。

特に私が朝から気功をやっているのを知ると、「私も毎日やっている」、と色々な型ややり方、注意するポイントを教えてくれた。

気功は上達してから気をつけないといけなくて、ここには中医基礎理論つまり「中医学の基礎」の理解も必要だった。

日本だと気や気功はあるか?ないか?みたいな話になるけど、中医大学だと気功は上手にできるか?下手か?という感じだった。

下手な人が自分がうまいと思ってやると大変なことになるし、上手でも日々の精進を忘れるうちに大変なことになる。

特に気功を使って人を治す人は半端な気持ちでやってはだめ。




結論から言うと、自分の寿命が縮まる。



金先生に色々聞いて教わって基礎理論としても実感としても分かった。

「私もやってはいけないと思っていたけど母が病気で亡くなるときに、母に気を送ったことがあります、後にも先にも一度きり、多分、私の寿命を渡したと思います」


気功にも天才がいるしきっと大丈夫な人もいる。

ただ気功師が短命だったり重い病気になることも実は多い。

気功をやるなら、自分の体だけにする。
人にやってあげてちょっと良くしたりしている人が一番危ない。
理論を知らないととんでもないことになる。

人から気をもらっても一瞬です。
自分で気をためられるように、作れるようにしてください。


私のイメージは気功とラジオ体操はほとんど同じ、やった分だけ体が元気になります。気功のほうが動きがゆっくり、だから体が弱い人もできる。

魔法じゃない。続けたら更に体に良いだけ。


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元気回復コンシェルジュ
漢方薬剤師 渡辺ゆうこ


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