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私が陸上オタクになった原点の選手

私は走るのはもちろん好きでしたが、小学生の頃から、陸上の歴史に始まり、日本人の過去の記録、海外の選手の情報を追うくらいには陸上オタクでした。

その原点とも言える選手がイギリスのリズ・マッコルガン。

リズ・マッコルガン選手をはじめて知ったのは、1988年のソウルオリンピックの10000mの予選。
日本代表は松野明美さんだったのですが、10000mを走り終えてトラックに倒れこんでしまった松野さんを介抱したのが、マッコルガン選手でした。

多分、その予選もトップでゴールされていたのですが、10000m1本走っているにもかかわらず、自分の事をさておき周りを見渡すくらいの余裕がある姿、走りももちろんなのですが、素晴らしい人間性だなと9歳の私の心の中に印象深く残ったのです。

その後も、マッコルガン選手の活躍は追ってました。

1991年の世界選手権の10000mでの優勝、1992年の東京国際女子マラソンでの優勝。
日本のレースを走ってくれることがとても嬉しかったです。(TVで全部追えるから)
自分の為に来てくれているわけではないけど(笑)

1991年に東京で開催された世界選手権、ストライドが大きくて、余裕のある動き、ロングスパートをかけてからの独走
トラックのレースで1人しか映ってないぞ!強すぎやろと!(12歳の感想)
走りもめっちゃかっこよかったです。

全然、体の大きさも骨格も違うのに、速くなった気分を妄想したくて、フォームを真似して走ってました(笑)

娘さんもトップアスリートということをどこかのタイミングで知りました。
なんか、姿もフォームも似てるぞと思いながら「もしや!」と思いながらも、しばらくは追求せずに見てました。

名前はエイリッシュ・マッコルガン(29才)といいます。

5000m14分46秒17とか。

オリンピックや世界選手権で活躍してる姿は、お母さんの走りをちょっと重ねながら見てしまいますね。

 #すごい選手がいるんです

このタグで久しぶりに思い出した選手でした。

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