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通知表

昨日の夕方、学校から電話がかかってきた。出たら教頭先生からだった。

「通知表のことで、今回はお休みが長かったので付けられなかった点などの説明をしたいと思うので、明日来られますか?それと、次年度の支援級についてお話がありまして…」とのことだった。

私は、私の両親がしているお店で働かせてもらっているから、事情を話せば何とでもなるといえばなるけれど、正直もう少し早めに連絡してきてほしかった。とりあえず時間をもらって学校へ行ってきた。

まず、担任と教頭先生がいらして、成績表についての説明を教頭先生がするというスタイルだった。担任は「こちらが成績表です」ということを口にして渡したものの、その後は終始無言で、5分足らずで説明は終わった。

その後は、次年度から本格的にお世話になる支援級(情緒学級)の先生からの質問や来年度に向けての支援の要望の聞き取りだった。

ここ数日学校へ短時間ずつだが登校できた時の様子や、今日の様子での次年度への課題や不安を共有するには十分とは言えなかったけれど、初めての支援のお願いで、これだけはと思う点については言えたかなぁと感じている。

指示をするとき、いくつかやってもらいたいことがある時は板書してほしいこと。

連絡帳に、明日の時間割の内容を「〇〇の続き」だけでもいいので、伝えてあげてほしいこと。

ノートが指定の物だととても書きにくいと思うので、一つ下の学年の枠がわかりやすいノートで書かせてほしいこと。

発達特性を踏まえると、一番は「物事の順序や見通し」が一番重要な気がして、その辺に重点を置いたお願いにしてみたけれど・・・
あとは担任が決まってみて、進級してスタートを切ってみないとわからないのが正直なところだ。

2週間ほどの春休み。
次の学年への期待はし過ぎずに、少しのんびり過ごせるといいね。

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