親より幸せになってはいけない?

どうも私の中にはこんな思い込みがあるらしい。
自覚はなかったし、正直腑に落ちてはいないけど、色々な動画を見たりテキストを読んだりして、自分もコレなのでは?と疑うようになった。

幸せへのブレーキを踏んでいるのは自分自身。
ここまではわかるようになった。

不幸そうな親をそばで見ていて、自分が幸せになる選択ができない

親は子どもが自分よりも幸せでいると許せないので、無意識のうちに親より幸せになってはいけないと思わされた。

思いつくエピソードがなかった。

けど、大学時代に彼氏ができたと思った途端、母は厳しい門限を課す用になったし、私が外出すると冷たくなった。それまで深夜に帰っても何も言わなかったのに、彼氏ができたと思った瞬間に態度が変わった。


そういうこと?

晩ごはんを家族で食べる時間に帰らないと不機嫌になったから。

母を不機嫌にしないためには私が早く帰るしかなかった。

あるカウンセラーの動画を見てこのエピソードを思い出した時、泣けてきた。


そうか。
私もそうかもしれないって。


親と自分との境界線が引けなかったのかと。

親の不幸と私の幸せは全く別物である。
親を不幸だと決めつけている。


気付きを得ることができた。

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